内容説明
日本ならできるCO225%削減。日本の伝統的知恵が西洋文明と出会い、対峙し、諭吉・漱石ら賢人の手で磨かれて現代に蘇る。世界が注目する環境思想。
目次
激動の世を生き抜く知恵
第1部 日本の伝統社会が保持していた持続性の知恵(八項目にまとめられる日本の知恵;持続性の知恵を育んだもの)
第2部 伝統的知恵と近代との葛藤(江戸時代生まれの代表的知識人は西洋文明にどう向き合ったか)
第3部 今こそ知恵を活かした社会へ(現代に息づく日本の知恵;現代に生きる伝統の知恵)
終章 現代に活かす三つのキーワード