「東大に入る」ということ「東大を出る」ということ

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833490962
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0036

内容説明

東大は「人生の幅」をなぜ狭めるのか!東大法学部初のプロボクサー、たった3ヵ月で電通退社―中島敏、研究職を目指した東大大学院生の「さらば東大」論―平林慶史、「有名進学校→東大→東京三菱銀行」のレールを降りて―出雲充。

目次

第1部 この日本社会の「ムナクソワルサ」(中島敏)(ボーイフッド;ルーツ;メインストリーム ほか)
第2部 「いい子」であり続けることの「意味」(平林慶史)(「いい子でありたい」という呪縛;親の期待に応え続ける「いい子」たち;「東大生である」ということ ほか)
第3部 「東大→東京三菱銀行」のレールを降りて(出雲充)(学歴という名のブローチ;東大生ゆえのプレッシャーとプライド;起業はしたけれど、やっぱり僕はヒヨってしまった! ほか)
あとがき なぜ今、この単行本を企画したのか

著者等紹介

中島敏[ナカジマサトシ]
1975年4月生まれ。大阪の有名進学校時代は「学年トップの成績」と「ヤンチャ」を維持し続ける。しかし、自信満々で受けた東京大学に落ち、早稲田大学法学部に進学したものの、一年で中退。リベンジに燃え、東京大学文科1類に合格、2000年3月に法学部を卒業する。在学中、東大法学部生として初めてプロボクサーのライセンスを取得。また、銀座、赤坂、六本木などの高級クラブのビジネスに関わり、美人ホステスやタレントの卵を発掘する「現役東大生の凄腕スカウト」としてマスコミにも取り上げられる。東大卒業後、電通に入社するが、たった3カ月で退社。現在、エンターテインメント関連ビジネスに携わる

平林慶史[ヒラバヤシヨシフミ]
1977年9月生まれ。東京の私立・武蔵高校時代は勉強そっちのけでブラスバンドと生徒会に熱中する。一浪後、東京大学文科3類に進学し、1、2年時はブラスバンドで指揮者を務めるなどのめり込むが、サークルの運営方法に疑問を感じて退部。一年の留年を経て、2002年3月に教育学部を卒業、研究職を目指して東大大学院教育学研究科修士課程に入学する。しかし、東大大学院の「アカデミックな雰囲気」が合わず、「東大の外の世界」で生きる人々と深く交流することを通じて研究職としてのモチベーションを徐々に失っていく。そして、2003年4月からは大学院へは行かず、「東大の肩書」など全く生きない、小さな教育系ベンチャー企業で企画から営業・総務と朝から晩まで働いている

出雲充[イズモミツル]
1980年1月生まれ。東京の私立・駒場東邦高校から現役で東京大学文科3類に入学。3年時に理系の農学部に転部し、同学部農業構造・経営学コースを卒業後、東京三菱銀行に入行。一年後に退職し、現在は無職。東大入学と同時に「起業」に関心を持ち、1999年にスタンフォード大学で開催された「アジア太平洋学生起業家会議」の日本代表を務める。帰国後、友人とベンチャー企業を立ち上げたものの、「東京大学」という四文字に引っ張られて、せっかく起業したベンチャー企業を友人に手渡し、大銀行を就職先として選択する。しかし、無職となる
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