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すべてを守ればすべてを失う―会社は不況では潰れない

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784833490757
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0034

内容説明

人間のつくった禍はすべて人間で解決できる!失われた10年、この閉塞感に満ちた日本の現状を打破するのは経営者の自立の精神と構想力、勇気である。日本企業興亡の歴史とその表裏を知り尽くしたビジネスドクター52年の重鎮が21世紀に向け改めて世に問う、“日本企業再生のバイブル”。

目次

第1章 会社を危うくするのは誰か(会社は決して不況では潰れない;「儲ける経営者」と「儲かる経営者」 ほか)
第2章 不況時にこそ「創業の心」に立ち戻れ(「日本経済は壊れた…」;バランス感覚が欠落しコントロール能力を失った経営者たち ほか)
第3章 「未見の我」を知る(混迷の時代を生きるため「本当の自分」を知る;人生は「運命」と「立命」の綾織りである ほか)
第4章 すべてを守ればすべてを失う(「攻めの経営」に不可欠な「質の改革」;「時の取り戻し」を求める市場要請にどう応えるか ほか)
第5章 「人間の世紀」の企業経営(深刻な不況下でも成長する会社があるという事実;事業は「一人で始めなければならないが、一人では何もできない」 ほか)

著者等紹介

田辺昇一[タナベショウイチ]
大正11年、福井県生まれ。東北大学工学部航空学科(航空力学専攻)を卒業。終戦後、小企業の工員からスタートし、26歳のとき、コンサルタント業に入る。昭和32年、35歳でタナベ経営の前身、田辺経営相談所を創設。わが国で初めて青年重役教室・社長教室を主宰し、数多くの中小企業経営者を大企業の社長に育て上げるなど、名実ともに経営指導の第一人者となる。上場・店頭公開企業に育成した中小・中堅企業も多く、企業の海外進出戦略でも数々の実績をあげる。その超人的バイタリティ、人間的魅力、経営に対する理念から、故大宅壮一氏をして「現代の教祖」と言わしめ、「神さま、仏さま、田辺さま」(週刊文春)、「現代の二宮尊徳」(週刊朝日)とも評価されている。田辺イズムを信奉する経営研究集団イーグル・クラブは約4000社もの会員を擁し、そのうち日本一企業は200社に及ぶ
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