大暴落―金融バブル大崩壊と日本破綻のシナリオ

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大暴落―金融バブル大崩壊と日本破綻のシナリオ

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  • サイズ 46判/ページ数 168p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833452434
  • NDC分類 332.06
  • Cコード C0033

出版社内容情報

少子高齢化が進む日本。打開策を何も講じなければ「日本という国はなくなる」と警鐘を鳴らし続けている世界的投資家のジム・ロジャーズ氏。国民に現状を伝えない日本政府や、膨大な国債を買い続ける日本銀行の政策姿勢から、「このままでは日本は破綻する」と訴え続けている飲食大手・ワタミの創業者であり会長兼社長CEOの渡邉美樹氏。そのふたりが、アメリカや日本をはじめ、世界各国が抱える問題を、歴史的事実、そして投資家と経営者の視点で鋭く読み解く。 すでに各国は急激なインフレにあえいでいるものの、2024年以降、世界のインフレはさらに加速。未曾有の大不況への導火線はすでに着火しており、世界規模での経済危機は目前に迫っているという。さらに、日本の株価は過去最高値を更新し続け、すでにバブル状況であり、アメリカ大統領選挙後の2024年末から、日米の株式相場は大暴落する恐れもあると、ロジャーズ氏は世界の経済史から分析する。そしてインフレは革命や戦争の火種にもなると警告。

日本の状況においては、
・2024年、日本は厳しい状況に陥る
・円安はさらに加速する
・日本の借金は世界2位、破綻は免れない
・借金をコントロールできなくなったときが危ない、という。

2008年のリーマンショックを超える世界規模の大不況が到来すれば、株価、通貨、不動産など、すべての資産は一気に暴落する。「最悪のとき」に向け、どう備えどう資産を守るべきかをジム・ロジャーズ氏が自身のポートフォリオを公開して提言。
・アメリカのドルは、安全資産なのか
・大不況のあとには、投機がくるのか
・高騰する日本株は持ち続けていいのか

過去に例をみない大規模の世界危機が迫っているからこそ、自分の資産に目を向けることの大切さを問いつつ、大変化の時代を生き抜くためのヒントが満載。

内容説明

ジム・ロジャーズによる「最悪のとき」に備える術が本書に!

目次

第1章 リーマンショックを超える大不況がきたら、世界と日本はどうなるのか(いよいよリーマンショックを超える世界大不況が到来か;アメリカ経済はソフトランディングするのか ほか)
第2章 金・銀・株・通貨…未曾有の危機に備え“資産”をどう守るか(迫りくる世界恐慌に対する、最強の資産防衛法とは;株式の時代から商品(コモディティ)の時代へ ほか)
第3章 歴史と今に学ぶ、インフレとブロック経済の功罪(1970年代から続く、長期低金利について;インフレを放置する国に未来はない ほか)
第4章 日本への警告と未来への提言(日本破綻への第一歩は国債格下げが引き金か;多くの人が危機に気づいたときには、すでに大暴落 ほか)
第5章 人生100年時代を生き抜く処方箋(およそ78年周期で訪れるゼロからのリスタート;日本人の勤勉・勤労さを取り戻せ ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よしたけ

48
常に悲観論を唱える投資家ジムロジャースとワタミ創業者の対談本。金融危機を深刻に捉えている人はポートフォリオ構築の参考になるだろう。メモ:バブル崩壊以降で日本の量的緩和規模は米国の6倍であり、そこに着目すれば1ドル600円でもおかしくない/金や銀は保険的機能を果たす/格付機関の国格付・大企業担当者は30代で金融知識薄弱。そんな人による格付けは信用できるわけがない/日銀は金利1%で赤字に、2.5%になると債務超過に陥るとの調査有。 現在の債務増加状況は戦前・戦中と酷似しており、今後円安・インフレは避けられない2025/03/30

ちゃとら

35
【図書館本】ジム・ロジャース氏と渡邊美樹氏との対談形式の本。世界の中で日本はどれくらいの危機にあるのか。今後の円の信頼度は薄いが、ドルが安心とも言い切れない。渡邊氏は、どうやら政治家をされていた時に、かなり突っ込んで改善改革を試みて潰されたよう。日本政府への不満と不安も綴られていた。すでに序章が見えているこの問題は、私が死ぬまでに起こるのかしら⁈興味深い一冊だった。2025/05/04

鮫島英一

18
大暴落とか金融セクターは死に向かうとかいう著作は大抵地雷。ジム・ロジャーズ氏が著者に尚連ねていなかったら絶対手を出さないし、しかも図書館の作品だからよんだようなもの。渡邉美樹氏の主張を前面に押し出したいけど、それだと読者受けしないから、ジム・ロジャーズ氏との対談形式として著作を出していることがよくわかる。対談形式だとしても表やグラフ等をまったく示さないというのは、経済を謳う作品としてはどうかと思う。指摘していることは正しいが、だからといって処方箋が正しいかは別問題という手合いの典型例。2024/10/18

原玉幸子

17
日本や世界の経済状況に就き、紙幣の刷り過ぎ、(ハイパーインフレにならないことが前提!の)MMT理論を含めた貨幣や通貨や為替、移民受入が将来にとっての救済策となること等々、使う言葉が違うだけで私と似通った課題認識なので、「定点観測としては、まぁええかな、でも敢えてこれが本かと問えば、うーん(本ではないやろ)」です。二人が、徳政令で得をするのは日本政府=借金のある側、そして資産保護の方策云々と言っているのも、所詮資産家である自身の資産保全の為ですよね。ヤケクソ気味に「どうしようっかな」。(●2024年・秋)2024/08/17

マーク

4
35 良いかも。注意しよう❗️投資比率下げよう❗️ 債務超過と人口減が二大アキレス腱❗️ 歳出削減子供産む移民増やす。 円に対する信頼が強すぎる 異次元の金融緩和が諸悪の始まり 財政再建=不都合な真実=選挙に不利 財政ファイナンスに手を出した国の通貨は下がり必ず破綻するという歴史の真実 予言者でないのでいつかはあてられないが必ず破綻する❗️ ⚫︎持ってる金の範囲で生きる。この範囲で車買う、旅に出る、行きたいところへ行く、食べたいものを食べる、遊ぶ、できるうちに❗️ 金は必要だが幸せが大前提 2025/02/07

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