出版社内容情報
プレジデント編集部［］
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内容説明
名言、金言、猛言…。希代の作家・政治家・冒険家が『プレジデント』誌上に遺した日本人へのメッセージ！
目次
第１章 私という男の生き方
第２章 政治家として
第３章 日本はどう生きるべきか
第４章 冒険的人間論
第５章 文学とは何か、芸術とは何か
第６章 家族・教育・恋愛
第７章 老いについて
第８章 宗教観・死生観
著者等紹介
石原慎太郎［イシハラシンタロウ］
１９３２年９月３０日‐２０２２年２月１日。神戸市生まれ。一橋大学卒業。大学在学中に執筆した『太陽の季節』で１９５５年第１回文學界新人賞を、翌年芥川賞を受賞。１９６８年、自民党から参議院議員に出馬し、当選。１９９９年より２０１２年、東京都知事を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
田中彰英
2
ある年齢までくると、健全で成熟した精神が、老いていく肉体を守ってくれると。そうだよなあ。歳とともに肉体はどうしたって老いていくのに、精神まで成熟してないことほど哀れなことはないよなあ。2025/12/08
プーチン
2
右翼的思想とアンチフェミニズムが注目されがちの氏だけど、それは敢然たる根拠を持って発言し、行動しているということが理解できた。 男は危険を冒して海にでるべきだし、自分の思った信念をもって責任持って行動すべし。 似非平和主義者どもに読ませてやりたい。2024/04/30
田中彰英
1
売ろうと思ってパラ読み。戦争に対する考え方。前向きに肯定はしづらいが、戦争が絶対悪か、人類にとって過ちであったかとも言いづらい。戦争が、国家や人類の発展に寄与してきたことは歴史を見れば明らかである。しかし、第一次、第二次世界大戦だけが異質であり、やり過ぎたという世界認識から今の平和主義になったのも確かである。2025/11/03
