内容説明
この一冊で、新時代のブランド戦略がわかる!
目次
1 社長が変われば、会社も変わる(成長を阻害する要因は、社長自身かも?;過去の成功体験は、マイナス要因にも… ほか)
2 “武器”構築で、永続企業へ(魅力の提示が、採用を左右する;社会貢献性の高い会社へ ほか)
3 インナーブランディングで、組織強化を!(デジタル化で、時代の最先端へ;仮説を立てて、意思決定力を上げる ほか)
4 付加価値づくりの“ブランド”とは?(差別化を図るブランディングの展開;「地域貢献」のSDGsで、求められる企業に! ほか)
著者等紹介
関野吉記[セキノヨシキ]
株式会社イマジナ代表取締役社長。London International School of Acting卒業後、イマジネコミュニカツオネに入社し、サムソナイトなど多くのコマーシャル、映画製作を手がける。その後、ビジネスの領域に転換、ステージを舞台や演出から企業へとシフトする。投資部門に出向し、アジア統括マネージャーなどを歴任。経営において企業ブランディングの必要性を痛感し、株式会社イマジナを設立。映像制作で身に付けたクリエイティブ手法を活かし、アウターとインナーを結びつけたブランドコンサルティングで、すでに2,700社以上の実績を挙げている。最近では活躍の場を地方自治体や伝統工芸にまで広げ、ジャパンブランドのグローバルブランド化を推し進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
JUN
11
「これからは、意欲があって自分たちができない発想や、柔軟なものの見方ができる人材に採用対象を広げていくのです。」2024/09/27
はやたろう
8
企業ブランディングの総論。大そうなタイトルだが、特に新しい視点ではなく、これまでいろんなところで言われていることのエッセンスを総花的に紹介している。2023/04/03
貧家ピー
5
企業理念・ビジョン・事業の意義・使命・付加価値が相まって作ったブランドを社内に浸透させるインナーブランディングで組織強化を図る。ブランドの意味を伝え理解してもらえるだけでなく、社員一人一人が自分ごとと捉え、ブランドコンセプトに沿った考え方・行動が自然にできるようにするのが目的。採用は、実績ではなく未来を語れ、という点も印象に残った。2022/11/11
しのだ
3
「教育されていないからわからない」は仕事ができない人の言い訳だと思っていたが、今後は退職、パワハラの要因になっていくのかもしれない。時代に合わせた教育観を全社員が自ら学んでいく、あるいは学ぶ機会を会社が与えていく必要がある。現職では教育らしい教育を受けたことがない。個々人でセミナー等に参加しているくらい。全社員が平等にかつ計画的に受講できる教育を計画・実施していかないと、今後入社してくる若手社員は早めに見切りをつけて他社へ流出していきそう。 2022/09/04
May
2
会社に落ちていたから読んでみた。感想省略2023/01/22