失敗しない業務改革―図解で素早くポイントを把握！

大野 勝【著】

プレジデント社（2022/08発売）

• サイズ A5判／ページ数 135p／高さ 21cm
• 商品コード 9784833452045
• NDC分類 336.2
• Cコード C0034

出版社内容情報

大野勝［オオノマサル］
著・文・その他

内容説明

働く現場の労働生産性をアップさせるには、業務を「見える化」することに尽きる！そして、そのための強力な手段こそが、「シフト管理システム」だといえる。本書は、シフト管理システムを通して現場の「見える化」を実現し、課題を解決するヒントをわかりやすく提示する！

目次

改めて労働生産性を考える―まずは正しく理解することから
基本概念となる「レイバー・スケジューリング」―業務改善における理論的裏付け
最強ツールとしての「シフト管理システム」―役割と機能を徹底解剖！
「シフト作成の自動化」で業務が変わる―知っておきたいメカニズム
弱点がわかる「業務の見える化」―ムリ・ムラ・ムダを明らかに
無駄を削減するヒントはここに！―理想的な「勤務シフト表」を作成する
効率化に貢献する虎の巻―最善の「作業割当表」を作成する
システムを広く業務に役立てる―シフト管理システムの応用範囲
社内ルールを明確化する―規則を基に、ＡＩに指示を出す
システムを活かすチーム作り―強力な社内推進体制を構築する
忘れがちな重要ポイント―日々のシステム運用を強固にする
シフト管理システムの選定ポイント―自社にマッチしたツールを選定する

著者等紹介

大野勝［オオノマサル］
オーエムネットワーク株式会社／代表取締役。早稲田大学理工学部卒業後、日本ユニシス株式会社へ入社。日本ユニシス在籍の２７年間、流通業・サービス業向けのシステム普及一筋に従事。その後、クラウドコンピューティングやＡＩの進展という潮流の中で、労働生産性の向上に貢献できるシステムを提供すべくオーエムネットワーク株式会社を設立する。これまでの間、流通業・サービス業だけで３００社以上のシステム導入に携わり、現在もその数を拡大中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ投資大学]

仕事の「自動化」と「見える化」を推進することで、業務の無駄を減らし生産性の向上を目指す。DXの推進が期待されて久しいが、DXは目的ではなく手段である。DXの導入により、生産性の向上に繋がり、収益を向上させて初めて価値あるものとなる。「見えるか」を推進することによって、牛業員への周知を促し、改善を繰り返していくことが望まれる。

2024/12/01

[Toropi]

シフト管理のDXがメインです。 製造業のDXを勉強しておりましたが役に立ちませんでした。 変える事の大切さと難しさは伝わりました。

2024/03/02

[高嶋 真也]

労働生産性向上に向けた投入人員削減のポイントを整理した本。 「業務の見える化」、「業務の再構築」、「雇用契約の見直し」がポイント。 薄くて読みやすい。

2023/08/07

[ういろう]

タイトルから全く想像つかないが、DXといっても飲食店などのパートアルバイトのシフト管理の内容がメイン。私が欲しい情報は全く入っていなかった。

2023/01/09