内容説明
「データとデジタル技術」に基づく経営管理によって、スピード経営を実現する。これは「情報システムが正しく円滑に動き、業務の効率的な運営に寄与し、経営改革の中心的な推進機能として活用されている状態」に他なりません。これこそが「価値、生む活用」であり、DXと目指すところは同じです。今、経営者が決断し、実現しなければならないことを本書が明示します。
目次
第1章 DX時代を生きる企業
第2章 「SAP S/4HANA」の可能性
第3章 経営ビジョンとビジネスデザイン
第4章 ビジネスデザインの展開
第5章 「価値、生む活用」と「SAP ERP」
第6章 「価値、生む活用」へつながる、ユーザダイレクト方式とは?
第7章 「価値、生む活用」の実現を目指して
第8章 DX推進に活用できるSAP製品
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
2
DX時代を生きる企業 「SAP S/4HANA」の可能性 経営ビジョンとビジネスデザイン ビジネスデザインの展開 「価値、生む活用」と「SAP ERP」 「価値、生む活用」へつながる、ユーザダイレクト方式とは? 「価値、生む活用」の実現を目指して DX推進に活用できるSAP製品2021/09/04
Jackie
1
SAP S/4 HANAの概略と導入時のポイントについてわかりやすくまとめてあった。効果的に導入できるかどうかはトップ層が趣旨を理解して強力なトップダウンで進められるかにかかっていると思う。そうでないと趣旨理解に乏しい声の大きな現場担当者に振り回されてアドオンプログラム連発からのコスト増、導入までのスピードダウンにつながると思う。理想形は素晴らしいと思うが、現実はなかなかそうは行かないだろうなぁ…2025/06/15