内容説明
スタッフ一人ひとりの体質改善・意識改革を実現して、患者という“顧客”に信頼され、“地域”に信頼されるようになる。これは、病院という特殊な組織だけでなく、すべての企業・団体・機関が、常に、求められていることである。外科医師として、また、総合病院のトップとして、組織を自然体で、かつ大胆に施術して、「やるべきだ」と思ったことを、躊躇なく実行してきた年月…。そこにある“理念”と“発想”、そして“行動”を知ることは、あらゆるリーダーにとって、おおいなる道しるべとなる!
目次
第1章 「理念」と「信念」は、ブレずに!
第2章 地域社会から必要とされる組織へ
第3章 組織を強くする仕組みづくり
第4章 仕組みを回すポイントとは?
第5章 “やる気”と“成長”を促す
「明和病院」資料集
著者等紹介
山中若樹[ヤマナカナオキ]
医療法人明和病院理事長/院長。1975年、兵庫医科大学第一外科に入局。消化器外科・肝胆膵外科医師としてのキャリアをはじめ、生体肝移植を立ち上げる。明和病院に転籍してからも肝胆膵領域診療を継続。院長就任後に明和病院の改革を進め、地域に愛される中核総合病院に育て上げ、民間病院として日本肝胆膵外科学会高度技能専門医修練施設Aの認定も受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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