内容説明
最新科学が証明。子どもの知能を高める“脂”がとれる最高の食べ物&食べ方。知能は“脳のやわらかさ”で決まる。赤ちゃんにも受験生にも効果アリ。“感情コントロール”も栄養が影響する。育脳脂の含有量がわかる!21レシピ。
目次
第1章 「賢い脳」は食事でつくれる(「賢い脳」と「賢くない脳」は何が違うのか?;遺伝だけじゃない!「栄養」がよければ知能は高まる;ヒトの成長は「体より脳が先」 ほか)
第2章 「賢い脳」を育てる食事のルール7(“やわらかい脂”がとれる魚を「1日に1食」とる;「魚が苦手…」でも大丈夫!“育脳オイル”を常備する;「朝ごはん」は必ず食べる ほか)
第3章 「賢い脳」を育てるための栄養の話(DHA以外に必要な「育脳栄養素」は?;栄養は「チームワーク」でパワーアップする!;密かに増えている現代人の「新型栄養失調」 ほか)
著者等紹介
小山浩子[コヤマヒロコ]
管理栄養士。料理研究家。大手食品メーカー勤務を経て2003年フリーに。これまでに指導した生徒は7万人以上に及ぶ。子どもの脳の成長をサポートする「育脳ごはん」を提唱。NHKをはじめ多くのメディアや講演会、著書で、簡単かつ時短の工夫をこらしたレシピとともに、脳のために重要な栄養について伝える活動も展開中。『目からウロコのおいしい減塩 乳和食』(社会保険出版社・2014年グルマン世界料理本大賞イノベイティブ部門世界第2位)、『やさしい、おいしい はじめよう乳和食』(日本実業出版社・2019年同大賞チーズ&ミルク部門世界第2位)など、著書多数
成田奈緒子[ナリタナオコ]
小児科医。医学博士。公認心理師。子育て科学アクシス代表。文教大学教育学部教授。1987年神戸大学卒業後、ワシントン大学医学部や筑波大学基礎医学系で分子生物学・発生学・解剖学・脳科学の研究を行う。児童相談所医師、発達障害者支援センター医師、そして病院での精神心理疾患外来の担当医師などを兼任しながら、医学と教育、福祉も融合した「子ども支援」の在り方を広く社会に提唱する活動も行う。「子どもが一生幸せに生きられるための脳作りの方法」をテーマに、保護者・教員・保育士などを対象として広く講演会、執筆活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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