江戸呑み―江戸の“つまみ”と晩酌のお楽しみ

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江戸呑み―江戸の“つまみ”と晩酌のお楽しみ

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784833440752
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C0077

内容説明

「孤独」は、至福の贅沢。孤立社会を生き抜く智慧を江戸の暮らしに学べ!

目次

ようこそ!江戸呑みへ 久住昌之さんが扉を開く、おいしい江戸呑み奥座敷(晩酌の誕生。晩酌を楽しむ「家呑み文化」は江戸で開花しました!―枝豆/おでん/鰺の酢さしみ/火取りかつお/八はいどうふ/あぶらげつけやき;江戸の日本酒事情 人気の酒は、上方からの「下り酒」でした。―剣菱 樽酒;居酒屋の誕生。居酒屋は江戸生まれ。大流行しました。―ふぐの吸物/いもの煮ころばし/ねぎま鍋/汁かけ飯)
「酒菜」質実。江戸の味の作り方、楽しみ方(呑める鮨;花見酒と玉子焼き;冷やしもの本直しで夕涼み ほか)
江戸呑みのさらなる奥座敷(酒器で江戸を味わう―瀬戸灰釉盃/瀬戸麦藁手盃/めでた盃/古伊万里胴紐盃/瀬戸鉄絵網紋盃;十返舎一九『手造酒法』を呑み解く―芋酒/豆淋酒/榧酒;江戸の呑み倒れと二日酔い)

著者等紹介

海原大[カイバラヒロシ]
「江戸前 芝浜」主人。昭和54年8月8日、東京・品川生まれ。葉山の日影茶屋、白金の心米などで修業後、平成28年1月7日、東京・芝に「食事 太華」を開店。その後、江戸前料理で名高い大塚なべ家の福田浩さん、食文化史研究家の飯野亮一先生などに師事し、江戸前料理の研鑽を深める。令和3年6月28日に、江戸前料理専門の「江戸前 芝浜」を開店

飯野亮一[イイノリョウイチ]
食文化史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

8
晩酌のお供に本書を読む 2025/05/24

果てなき冒険たまこ

5
最近温泉旅行に行くたびに日本酒&地元の美味しいおつまみ(アテという言葉は嫌いです)を堪能することが多いので何か気の利いたのを自分でも作れるかなーと思って図書館で借りてきた。江戸時代の蘊蓄もありなかなか楽しいし美味しそう(ジュル)この本は買って手元にあってもいいかも。作ってみたい料理ばかりだし。ただ一つだけ気になったのは「今なお漁村の面影が残る芝の地」ってどこやねん。それはないと思うんだけどね、筆が滑ったのかな、はて?2025/05/07

spike

3
もっと酒自体の話が出てくるかと思ったのだが、これはこれで読んでてひたすら楽しい。最後の「江戸の二日酔い」のくだりは特に最高。2025/06/06

チョビ

3
江戸の人のお酒とおつまみをこの令和に提供している割烹との協力でできている本。それだけにレシピは本格派。作りやすいと思うと大火傷します。でも「汁物」や「鮓」とお酒など、ペアリングが現代だと?と言うものでも、飲兵衛はできるんでしょうな〜。一回やってみたくなりました。鍋物と遊廓で発展したところも納得。晩酌好きの方にはお勧めしたい。2025/05/11

Go Extreme

2
居酒屋は江戸生まれ→大流行 江戸は呑み倒れの都 酒は野燗で供される文化 テイクアウト盛んな江戸の家呑み 自分のペースで楽しむ独り呑み 初がつおは江戸前のナンバーワン 煎り酒は江戸の万能調味料 豆富百珍に220種類の豆腐料理 下り酒が波と潮風でまろやか 富士を往復で2度見た富士見酒 小鍋立てが現代鍋料理の始まり 胡椒めしで五感呼び覚ます清々しさ 呑める鮨は江戸の楽しみ 巻き鮨は具沢山で自由自在 携えた野燗とつまみで花見満喫 芝海老は芝でたくさん獲れた 朝倉山椒と粕取り焼酎の和製カクテル から汁で二日酔い対策2025/04/30

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