- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > ビジネス教養
- > IoT・AIビジネス
出版社内容情報
内容説明
2035年、アトム・ドラえもんがあなたのパートナーになる。AGIによってもたらされる近未来を大予測!
目次
第1章 汎用人工知能AGIとは何か?
第2章 来るべきAGI時代にどんな準備をしておくべきか
第3章 AGIが実現したら私たちの暮らしはどうなるのか?
第4章 AGIが実現したら私たちのビジネスはどうなるのか?
第5章 業界別、AGIが新たに生み出す人間の新しい仕事
第6章 AGIの実現で私たちが直面する課題やリスク
著者等紹介
竹内薫[タケウチカオル]
サイエンス作家。ZEN大学教授。1960年、東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科・東京大学理学部物理学科卒業。マギル大学大学院博士課程修了(専攻、高エネルギー物理学理論)。理学博士(Ph.D.)。大学院を修了後、サイエンスライターとして活動。物理学の解説書や科学評論を中心に200冊あまりの著作物を発刊。物理、数学、脳、宇宙…など幅広い科学ジャンルで発信を続け、執筆だけでなく、テレビ、ラジオ、講演など精力的に活動。2016年春からはYESインターナショナルスクール校長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムーミン
11
デジタル音痴の私には、なかなかイメージが湧いてこないものの今後の教育への影響の大きさは感じることができました。将来の大人になっていく子どもたちに、人間でなければ育てられない部分を義務教育の中で育てていけるように、知恵を出し合わなければならないと強く感じました。2025/06/28
Go Extreme
4
人間の知能を超える転換点であるシンギュラリティ 極めて汎用性の高いAI 人間のように幅広いタスクを柔軟に対応 AI革命 AIリテラシー習得の必要性 数学知識の不可欠性 自らの頭で考える重要性 一人ひとりにスーパーな家庭教師が付く世界 パーソナライズとサステナビリティの両立 AIによる職業代替の加速 車そのものが人格を持つ時代 職人技のAIによる解決と継承 量子コンピュータとAIの第四次産業革命の二本柱 アナログ体験の付加価値向上 生成AIによる著作権問題の複雑化 人工知能デバイド→格差拡大の懸念2025/05/09
naru kisuzu
3
人間の感情をも理解したAGIが現れたら、私たちの暮らしはどうなるの?を描いた本。 GPTもほぼ感情を理解してくれていると思うけども、非言語的な情報を理解してアクション起こしてくるAIが現れたらもう人間必要ないのでは?と思えてしまう。 人間が対応しないといけない領域(責任者ポジション)も一部残ると記載がありました。 AGIを意識して、自分のポジショニングも検討しないといけないかなとそう思いました。 人間しかできないことってのを意識していきたい。2025/06/15
TAKAHIRO | Vlogger
3
AI好き・未来が気になる人に超おすすめ! この本は、感情を理解し、人間並みの思考を持つAGI(汎用人工知能)が当たり前になる未来を、さまざまな角度から予測している一冊。 🧠 AGIが登場すると… ・アートやエンタメが爆速で進化! ・医療がより高度で身近に! ・働き方がガラッと変わる! 仕事がAIに奪われる怖さもあるけど、「新しい仕事」はきっと増えるという希望も感じた。まさにAI時代に生きる私たちに必読の一冊!2025/05/06
はささ
1
強いAI、AGIは遠からず実現されるんだろうな。ジブリ風の生成で問題になるのは既にあったし、進化のスピードが速くてついていくだけで精一杯。 AIに使われる人ではなくAIを使う側にならないといけないと改めて思った2025/06/21