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出版社内容情報
【目次】
内容説明
笑えるほど滑稽で、笑えぬほど、悲惨。現代を映す痛烈な社会派エンターテインメント。ワクチン接種後の突然死で妻を失った介護士・浅岡信治は、遺影を掲げて病院前に立つ。その姿はSNSで拡散し、瞬く間に“悲劇のヒーロー”として祭り上げられる。だが、集まってくるのは同情だけではない。マスコミ、インフルエンサー、政治―欲望とデマが渦巻く中で、信治の運命はあらぬ方向へ転がりだす。
著者等紹介
港岳彦[ミナトタケヒコ]
1974年宮崎県生まれ。日本映画学校(現・日本映画大学)卒。1998年に『僕がこの街で死んだことなんかあの人は知らない』で、シナリオ作家協会主催・大伴昌司賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
rosetta
24
★★✮☆☆脚本家による映画のノベライズらしい。コロナワクチンを打ったせいで妻を亡くしたと思った男が医院の前で妻の写真を掲げてスタンディングをする。新聞記者が投稿した記事から次第にそれがネットで流行りになり、本人もアカウントを造りインフルエンサーになる。ネット上にうじゃうじゃいる頭の悪い陰謀論者たちの虚しいお祭り騒ぎ。今更この程度の内容を映画や小説にすることに意味はあるの!?2026/02/28
TAKA0726
10
主人公浅岡の妻はコロナワクチン接種後に亡くなり残された彼は抗議活動を行う。それがたまたま新聞に取り上げられSNSでバズりインフルエンサーで注目を浴びると彼の性格は変容していく。虚実ないまぜの情報に翻弄されていく姿を通して真偽不明な怪情報やフェイクニュースがネット上で瞬時に拡散されていく現代社会の実像を描いている。浅岡が暴走する姿は危ういが見世物としては魅力的で人間の愚かで不潔な部分が突き付けられる。映画として26年2月公開。浅岡役が成田凌、新聞記者美波役が沢尻エリカ、医者高野役が淵上泰史で皆ハマり役。 2026/04/28
つく
6
これは人間不信になるなぁ。2026/02/08
いなこ
4
ワクチン接種の次の日妻が死んだ。死因に納得がいかない夫浅岡は、ワクチンのせいだと妻の遺影を下げ医院の前に立ち、その姿がSNSで拡散されて…。徐々にネットの世界に翻弄されつつ、傾倒していく様子は今のご時世を物語っているようだ。ネットの中で言いたい、やりたい放題でバズるのはなんともいい難い。この結末はどうなるかと思いきや、意外な展開に。2026/02/24
みやび
1
☆32026/04/14
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