内容説明
まっすぐ歩けない人たちへ。レールから外れてもどこかに抜け道はある。ラクして得する人生の“抜け道”教えます!!
目次
第1章 僕はこうして問題を解決してきた
第2章 ひろゆき流問題解決の4ステップ
第3章 ラクして正解にたどり着く“ずるい”コツ
第4章 「抜け道」を見つける7つの習慣
第5章 問題解決力が高い人、低い人の特徴
第6章 仕事&人間関係の悩みに答えます
第7章 令和ニッポンの社会問題、僕ならこうして解決する
著者等紹介
西村博之[ニシムラヒロユキ]
1976年、神奈川県生まれ。東京都北区赤羽で育つ。1999年にインターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年に株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年に英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。2019年、「相手の人格を否定すること」を禁じた新たなSNSサービス「ペンギン村」をリリース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とも
70
オーディオブック。 そういう風に考えられたらいいなぁ。 うまい抜け道を探すのは大事。 後は、その状況をどう考えるか、考え方を変えていくことも必要。2024/05/28
ホッパー
44
正攻法ではない考え方の事例を沢山見聞きすることって楽しいな、と感じられる内容でした。2024/10/14
Tenouji
23
ひろゆき節、視点を変えるキッカケにどうぞw。2022/03/27
まる@珈琲読書
18
★★★★☆ ■感想:ずるい問題解決というタイトルではあるが、普通の考え方だと思う。仮にこのような考え方をずるいと評するような人がいれば、一緒に仕事はしたくないなと感じました。固く考えずに気楽にいこうという気持ちになる本です。 ■学び:みんなが満足する解決策はない。無理ゲーは撤退。ゴールをずらす。奇しくも先に読んだ堀江本と同じく日本の奨学金って教育ローンという借金だよねという話があった。 ■行動:問題を多面的に捉える(エレベータが遅い→鏡みたいな)。自分で抱え込まない。過去の自分と比較し成長を実感する。2022/12/24
コルチャック
18
【おもしろい例に富んだ問題解決Tips】 リスクを「とんがらし系」と「わさび系」に分ける、という例えがわかりやすくて好き。そして「とんがらし系」は慣れの問題だから、そこにチャンスも潜んでいる、と。ゲーミフィケーションやベーシックインカムなど別の書籍などで見かけるアイデアも多いが、過去のバイトエピソード集が良い。「いろいろ体験・失敗してみる」⇨「自分の能力を客観視する」というのをちゃんと実践していて好感が持てる。何度かバイトをサボる描写が出てくるが全て「漫画を読んでいた」のが笑ってしまうし、嫌いじゃない。2022/06/24