内容説明
「心のモヤモヤ」は病気ではなく、スマホやパソコンの扱いや人間関係の処し方に不慣れなため、ちょっと怪我を負っただけ。デジタル時代に適したライフスタイルを身に付ければ自力で克服できるものなのです。
目次
第1章 「脳の疲れ」の原因を知って「心のモヤモヤ」を消し去る
第2章 「これ」でドーパミン神経を活性化 ポジティブな心を育てて心のモヤモヤを解消させる
第3章 「これ」でオキシトシン神経を活性化 ストレス中枢の興奮を鎮める「癒し」の生活習慣
第4章 「これ」でセロトニン神経を活性化 1日を快適にスタートさせ、心と体を元気にする!
第5章 就寝前の2時間はアナログ生活に徹したい 自前の睡眠薬・メラトニンで「快眠生活」
第6章 人間性の象徴「共感脳」 “他者への共感”が心のモヤモヤを解消させる
著者等紹介
有田秀穂[アリタヒデホ]
医師・脳生理学者。東邦大学医学部名誉教授。セロトニンDojo代表。1948年東京生まれ。東京大学医学部卒業後、東海大学病院で臨床に、筑波大学基礎医学系で脳神経系の基礎研究に従事、その間、米国ニューヨーク州立大学に留学。東邦大学医学部統合生理学で坐禅とセロトニン神経・前頭前野について研究、2013年に退職、名誉教授となる。各界から注目を集める「セロトニン研究」の第一人者。メンタルヘルスケアをマネジメントするセロトニンDojoの代表も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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