田中角栄がいま、首相だったら

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田中角栄がいま、首相だったら

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  • サイズ 46判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833424325
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

内容説明

外交から「令和版列島再改造」まで、天才・田中角栄の日本再生計画大予測!

目次

第1章 私が見た特異な政治家・田中角栄とは
第2章 「資源外交」にみる、田中角栄の外交センス
第3章 「エネルギー立国」へ田中角栄の構想力
第4章 アフター・コロナは「遷都」で開け
第5章 「米中依存から脱却せよ」令和の「シン鎖国論」
第6章 エリート官僚の心をつかんだ、田中角栄流リーダーシップ
第7章 豊富な海洋資源を活かせ「海洋国家立国論」
第8章 「東京スマートシティ化」とリニアモーターカー
第9章 「脱原発」を急げ!田中角栄の負の遺産

著者等紹介

田原総一朗[タハラソウイチロウ]
ジャーナリスト。1934年滋賀県彦根市生まれ。早稲田大学文学部卒業。岩波映画製作所、テレビ東京での勤務を経て1977年フリーのジャーナリストに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。政治・経済・メディア・コンピュータなど、時代の最先端の問題をとらえ、活字と放送の両メディアにわたり精力的な評論活動を続けている

前野雅弥[マエノマサヤ]
日本経済新聞記者。京都府出身。1991年早稲田大学大学院政治学研究科修了、日本経済新聞社入社。東京経済部で財務省、総務省などを担当。金融、エレクトロニクスの取材を経て、産業部エネルギー記者クラブ時代は石油業界の再編、アラビア石油の権益問題などを取材した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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はやたろう

13
ロッキード事件のイメージが強く、強引で金に汚い政治家と勝手に思っていました。しかし、自分の認識が誤っていたことがわかりました。勉強熱心で、誠実で、人の心をつかむのに長けている、すごい政治家だったんだと。また、外交面では、日中国交正常化を成し遂げ、オイルショック時の難局では角栄だからこそ、アメリカにはっきりものを言うことができた。これが今の政治家でできる人は思いつかない。こういう政治家が今欲しいなあ。2022/12/29

カメハメハダイオーイカ

7
日本列島改造論で一世を風靡した政治家田中角栄の話。確かに当時はすごい人気やったなあ、最盛期の小泉純一郎以上に。日中国交正常化を実現するし資源外交を展開するし、そのバイタリティとカリスマ性は抜群。昨今の小粒の政治家も見習ってほしいところがいっぱいあった。中身はそんな田中角栄讃美と現代の煮え切らない政治への愚痴。例えば日本海での油田試掘、あれだけ中国が盛んにやってるのに日本は無為無策。どうして日本も負けずに試掘しないんやろか。やっぱり角さんみたいなブルドーザー政治家がグングン事を進めて欲しいもんやわ。2022/09/23

としき

3
没後50年になるそうだ。ちょうど中学生の頃かな?日本列島改造論で話題となり、初めて中卒の首相となり、オイルショックを乗り切ったかと思ったら、兼ねてから噂されていた金権政治にロッキード事件が乗っかり退陣に追い込まれた。石原慎太郎さんの「天才」をはじめとして、今「田中角栄」を語る本が書店で目にする。コロナ禍だけでなく、あらゆる面で閉塞感を強く感じる日本にとって、今一番求められる人物が彼なのだろう。清濁併せ吞む込む行動力、大胆に見えて繊細な心遣い、天才と言われる構想力、記憶力、こんな首相が現れればと誰もが思う。2022/07/05

Go Extreme

3
私が見た特異な政治家・田中角栄とは 「資源外交」にみる、田中角栄の外交センス 「エネルギー立国」へ 田中角栄の構想力 アフター・コロナは「遷都」で開け 「米中依存から脱却せよ」令和の「シン鎖国論」 エリート官僚の心をつかんだ、田中角栄流リーダーシップ 豊富な海洋資源を活かせ 「海洋国家立国論」 「東京スマートシティ化」とリニアモーターカー 「脱原発」を急げ! 田中角栄の負の遺産 出でよ、令和の田中角栄2022/05/28

Masataka Sakai

2
今なら昔以上にメディアが足を引っ張るだろう2023/05/05

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