内容説明
わが子の自己肯定感を高めるために親としてできることは?これからの時代、子どもの将来を考えるなら英語、集団スポーツ、歯の矯正。子育てのグローバル・スタンダードです。
目次
第1章 海外留学する中高生がこれまで多く通ってきた矯正歯科医だからこそ伝えたい世界に通じる子、三つの条件(変化の激しい時代に世界で通用する子になるために;三つの要素を皆さんにお伝えしようと思ったきっかけ ほか)
第2章 英語圏は日本で想像するよりシビア 歯列矯正医だからこそ伝えたい歯並びがきれいな子と整っていない子の間につく差(なぜ、歯並びの是非が問われるのか;なぜ、短期間で終えられる治療を目指したか ほか)
第3章 矯正歯科医だからこそ伝えたい英語の効果的な学ばせ方と矯正スケジュール(これからの時代、英語を学んでいくこととは;わが子を留学させるなら―留学と矯正を同時並行で行いたい場合)
第4章 本当にわが子に合った矯正治療医を探すために考えるべきこと―(矯正治療をする前に知っておきたい大事なこと;研究開発型の開業医として)
第5章 親がすべきこと、してはいけないこととは?(親こそ我慢が必要;親がすべきことは「環境」づくり)
特別対談 これからの時代、どんな領域・世界でも“自ら考えて行動を起こせる子”に育てるために―石田淳(行動科学マネジメント研究所所長)×成田信一
著者等紹介
成田信一[ナリタシンイチ]
自由が丘矯正歯科クリニック院長。歯学博士。日本矯正歯科学会認定医。JETsystem研究会主宰。1965年神奈川県生まれ。神奈川県立湘南高等学校卒業、東京医科歯科大学歯学部卒業、歯科医師免許取得、東京医科歯科大学歯学部歯科矯正学第1講座入局。同大学大学院博士課程修了、東京医科歯科大学歯学部付属病院第1矯正科勤務。1999年、東京・自由が丘に自由が丘矯正歯科クリニックを開設し院長に就任。「矯正治療は時間がかかる」という固定観念から見直し、治療期間の短縮と痛みの軽減を追求したJETsystemを構築し、年々改良を重ねている。クリニック経営と並行して、JETsystemの普及を目指しJETsystemの研究会を主宰。日本矯正歯科学会正会員、アメリカ矯正歯科学会国際会員、東京矯正歯科学会正会員、顎変形症学会正会員。2005年以降、日本矯正歯科学会大会、東京矯正歯科学会大会などで、矯正治療システムや症例発表を積極的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。