内容説明
わたしたちは、自然にぐっすり眠る能力を生まれながらにもっています。本書は西洋の科学と東洋の知恵をもとにした睡眠ガイドブックです。起きている時間に適切な選択をすることで上質な睡眠を取り戻しましょう。
目次
第1章 眠りのメカニズム
第2章 なぜ眠れないのか?
第3章 眠りにもタイプがある
第4章 安心と睡眠
第5章 ぐっすり眠るための10のステップ
第6章 上質な眠りのためのエクササイズ
第7章 あなたにとって本当に大切なことは?
第8章 人生のサイクルと睡眠
著者等紹介
ラムラカン,ネリーナ[ラムラカン,ネリーナ] [Ramlakhan,Nerina]
生理学者。睡眠セラピスト。25年以上にわたって、自然な深い眠りによる活力と再生力を引き出すための教育・啓蒙活動を続けている。多くの企業を顧客に持ち、ロンドンのナイチンゲール病院で睡眠・健康プログラムに携わる。一般向けの著書、ウェビナーも展開している。テレビやラジオ番組への出演多数。ロンドン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yumi
14
《図書館本》深い眠りが中々とれず借りました。瞑想や睡眠前の過ごし方、やってみようと思います🎶2023/07/16
Michiko Kikuchi
2
睡眠をとるっていう行動は1つしかないのに、とるためにすることは何個もある。人間の頭で考えられることってそんなに無いはずなんだけどなー。寝なければ、疲れは取れないし。深呼吸から始めようと思います!2023/07/22
ヨハネス
1
本当に小さな本(文庫本ほどでハードカバー、100pない)ですぐに読めました。著者は生後6か月でもう異常に眠らなかったとのこと、そんな人いるんですね。イギリスの産業革命以前、人が分割睡眠をしていたなごりが現在の人類に残っていると言iわれても。目覚めるのが不安で再度の眠りに入れないんじゃないんだけどなあ。「眠れなくても翌日のパフォーマンスと無関係なこともあるとわかれば眠れる」?いや、起きるべき時間に深い眠りが来るから辛いんです。それをわかってくれる本はないだろうか。納得できない呼吸のエクササイズ試してみるか。2021/05/16