わが子を「居心地の悪い場所」に送り出せ―時代に先駆け多様なキャリアから学んだ「体験的サバイバル戦略」

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わが子を「居心地の悪い場所」に送り出せ―時代に先駆け多様なキャリアから学んだ「体験的サバイバル戦略」

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833423175
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

内容説明

「デジタル&グローバル」社会で一生困らない生き方・育て方。「親にも会社にも国にも頼れない時代」に必要な「7つの能力」をどう身につけるか?

目次

1 わが子が生きていく未来、世界、そして日本はどんな姿をしているのか(「デジタル・テクノロジ革新に主導されるグローバル化」という現実;世界での存在感が低下、「内向き」になりつつある日本の社会)
2 世界を舞台に生き抜いていくためにどんな能力を身につければいいのか(変化やリスクに対する耐性―日本人といない時間をつくる;競争を面白がり成長を求める姿勢―何事も「楽しく」ではなく「面白く」;「課題」を発見し解決するマインド―テクニークやハウツーは害になる;ゼロベースで自分の頭で考える習慣―常に「なぜ」「どうして」と自問する;「ギロン」する能力―相手の異なる意見を認めることから始める;コミュニケーションを取る能力―粘り強く言葉で説明しようとする姿勢;英語は使いながらモノにする―第2の思考形態の習得と心得る)
3 「自分の得意」を磨き続け、多様な人々と協力しながら自らの人生を切り開くために何が必要か(当事者意識を強く持つ―「努力する」より「才能を試す」)

著者等紹介

小笠原泰[オガサワラヤスシ]
明治大学国際日本学部教授・トゥールーズ第1大学客員教授。1957年、鎌倉市生まれ、東京大学文学部卒、シカゴ大学社会科学大学院国際政治経済学修士・同経営学大学院経営学修士。マッキンゼー&カンパニー、フォルクスワーゲンドイツ本社、アグリメジャーであるカーギルミネアポリス本社、同オランダ、イギリス法人勤務を経てNTTデータ経営研究所へ。同社パートナーを経て2009年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kubottar

26
トヨタですら「終身雇用は無理」宣言をし、新卒採用を5割に減らし、半分は中途採用にする時代です。われわれ親世代は大学で遊んでいても就職出来た時代ですが、今や大学で勉強しなかった学生は置いていかれます。いわゆるグローバル化した世界で、わが子をどう育てていけばいいのか?それらを真剣に考えさせてくれる一冊です。2019/11/10

ryo_matz

1
コンフォート・ゾーンから抜け出す話は一部だけで、その大部分はグローバル化と日本のドメスティックな考えとの対比とか、英語と日本語の言語が論理的思考とか議論とかにどう関連するかっていう文化人類学チックな話だった。学者ったらしくて読むと疲れる文章だったし、真新しい考え方もあまり無かった。2022/08/13

ta_chanko

1
海外で活躍する著者による、日本社会への痛烈なダメ出し・提言。読んでいて耳が痛い。確かにこのままいけば日本は沈んでいく。一人一人が、国や会社に頼らず、自力で生きていくためのスキルを高め続けていくことが不可欠。安全で居心地のいい日本社会に慣れきってはいけない。茹でガエルにならないために。2019/06/18

Ai

1
子が自分で生きていくために、親として今すべきことが明確になった。それを現段階の子自身や親子間の状況に合わせカスタマイズし、少しずつ取り組めるところから始めたいと思った。2019/06/19

Reo Otsuki

0
コミュニケーションとcommuicationの違いになるほどなと思った。自分は後者の方を育てていきたい。日頃から心がけて欲しいことなど、メッセージが伝わる本だった。 2021/04/09

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