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内容説明
「結果を出せるなら動機はどうでもいい」から、「結果を出すために動機にかかわっていく」。それがいま求められているマネジメントです。メンバーが後ろ向きになった原因を分析して適切な処方箋を出せば、必ず輝きを取り戻します。
目次
第1章 なぜ「やらされ感」が生まれるのか
第2章 部下は動機づけで甦る
第3章 あきらめている人への動機づけ
第4章 なぜ上司の熱意は部下に伝わらないのか
第5章 戦略の浸透は動機づけにつながる
第6章 トップセールスはモチベーションで仕事をしない
第7章 動機づけされた最強チームをつくる
著者等紹介
横田雅俊[ヨコタマサトシ]
長野県生まれ。工学部にて設計を専攻。設計士として活躍。その後、外資系ISO審査機関にて営業職を経験。「最年少」「最短」「最高」記録を更新し、世界8か国2300人のトップセールスとなる。東京本社マネジャーに就任し、3年で同機関を日本有数のISO審査登録機関(単年登録件数日本No.1)へと急成長させる原動力として活躍。その後、営業に特化したコンサルティングファーム、株式会社カーナープロダクトを設立し、代表取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Takateru Imazu
2
動機づけのマネジメント ―最高のマネジャーがやるべきたった1つのこと 2017/6/14 著:横田 雅俊 マネージャーがやるべきことは決まっている。 いまいる人材のパフォーマンスを最大化すること。そして、いいパフォーマンスを発揮してもらうために、仕事に取り組む動機づけをすること。この二つである。 部下世代が働くのは、まわりに認めてもらいかたいから。自分の主体滝な思いより、人にどのように受け止められるかということのほうが、やる気につながるのである。 マネジャーがそのことを踏まえて動機づけをしない2018/05/06
ちょもらんま
1
動機付けって難しいな、と頭を悩ませていた時に買った本。うーん、理解はできるけど、実践するのってやっぱり難しい。そんなに上手く物事は進まないし、人は動かない。最近の考えは、他人に動機付けされないと動かないような人ってもういいんじゃね?周囲を見てやばいって思ったら、勝手に動くようになるでしょう的な考え。人を活かすという意味で動機付けしながらまとめていくのは理解できるが、そもそも成長に対する素養がない奴には、労力をかける方がお互い損のような気もする。教科書的には間違いだけど、あながち不正解でもないような。2019/12/31
choco
1
ハーズバーグの事を調べていたらこの本に出会いました。人は感情豊かな生き物だとおもいました。心を横に置いてマネジメントは、もう終わりにしたいと思いました。2017/09/07
柴田 郁
0
社員教育に携わることになり、読んで見ました。横田さんの本はこれで4冊目になります。営業セールス目線より、彼らを束ねる目線で書かれています。最新のこの本は、これまでよりストーリーチックな展開で、非常に読みやすいです。視野を何処に置くかという点で、顧客、組織、自分、評価を、3.3.3.1という割合にしようと思います。2017/06/29
K
0
2017年にアマゾンでお気に入りしていたので読了。記憶にないが、多分経済誌で紹介されてたのだろう。 よくある、実績のある営業マンが書いたハウツー本。FIND YOUR WHYを読んだあとだと、内容が薄く感じる。 若い世代の価値観は変化しているので、ゴールマネジメントと、フォロー・フィードバックが大事、という本。具体的に書かれているが、この本を必要な人は簡単に変われないのが問題、という点で、あまり存在価値を感じない。いつでも変われるが、変わり方がわからないというレアな人限定で意味がある本。2019/05/09