為末大の未来対談―僕たちの可能性ととりあえずの限界の話をしよう

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為末大の未来対談―僕たちの可能性ととりあえずの限界の話をしよう

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833421591
  • NDC分類 504
  • Cコード C0034

内容説明

科学技術が進歩するほど人間がそれをどこまで受け入れられるかが問われる。人間にできないことが増えてくればくるほど人間らしさについて深く考えていく必要がある。

目次

01 IoTの浸透で消える仕事、残る仕事―安宅和人 ヤフーチーフストラテジーオフィサー
02 ビッグデータから見えてくる人間の「新たな法則」―矢野和男 日立製作所研究開発グループ技師長
03 「人生100年」時代の幸せのかたち―新井康通 慶應義塾大学医学部百寿総合研究センター専任講師
04 LEDの光が濃業、医療、教育を変えていく―天野浩 名古屋大学教授
05 人型ロボットは人間のよきパートナーになれるか―林要 元ソフトバンクロボティクスPepper開発リーダー
06 人工知能が人智を超えた医療を実現する―宮野悟 東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター長
07 突出した才能には教科書も時間割もない教育を―中邑賢龍 東京大学先端科学技術研究センター教授
08 2020年の実用化目指す無人タクシー―中島宏 ディー・エヌ・エー執行役員 ロボットタクシー社長
09 自動運転と電気自動車がモビリティの概念を変える―土井三浩 日産自動車総合研究所所長
10 義足ランナーの走りがボルトを超える日―遠藤謙 サイボーグ代表取締役社長

著者等紹介

為末大[タメスエダイ]
1978年広島県生まれ。陸上トラック種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2015年11月現在)。2001年エドモントン世界選手権および2005年ヘルシンキ世界選手権において、男子400メートルハードルで銅メダル。シドニー、アテネ、北京と3度のオリンピックに出場。2003年、プロに転向。2012年、25年間の現役生活から引退。現在は、一般社団法人アスリートソサエティ(2010年設立)、株式会社Xiborg(2014年設立)などを通じ、スポーツ、社会、教育、研究に関する活動を幅広く行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

23
為末大さんが最先端科学を担う学識者と対談して、読者にちょっと未来を覗かせてくれる。分かりやすいけど、最低限のラインのようなものが高いので、用語を調べながら読むことをオススメします。テクノロジーが未来を変えるのはほぼ間違いない事実ですが、人間に如何に有益に事を進めるかは工夫次第。ほぼ理系の人ですが、法整備など社会に適応させる術を考えているので親しみやすい。アトム誕生には間に合わなくとも、完全オートの自動車には乗れそう。ワクワクした。2016/12/23

fu

22
2015年12月末出版本。科学技術の進歩は日進月歩であり、各方面における科学技術の最前線の研究分析を知るにはうってつけだろう。ヤフーやウェアラブルによるビッグデータ解析、LEDの人体影響、ヒトゲノム、無人タクシー、義足、IoT、人間ロボット等。どの対談も面白かったので、感想をどうまとめたら良いのか悩むほど。為末氏は、メリットだけでなく、デメリットや問題点についても突っ込んで研究者に質問している。それは私の疑問と重なっており、よくぞそれを聞いてくれました、と痒いところに手が届く感がある。2016/10/08

ぴかいち

6
これからの日本がどういったことをやるのか為末大さんとの対談本。教育の話が面白かった。2016/10/26

Uzundk

6
近未来の可能性について。革新は漸進の一歩先にある、そしてその先端を進む人にはそういう可能性として見えているというのを為末さんと先端を行く人との対話によって引き出そうというもの。情報系は個人的にも興味のある範囲なのでとても楽しく読めた。人間には人間の出来る事を、機械には機械の出来ることをと言うのをより突きつめていきたいという思いを再確認。2016/10/07

ライクロフト

3
面白かった!科学技術の先端で活躍されている10人の研究者との対談本。為末さん、すごく勉強して対談に臨んでおられるのが分かるし、その視点も興味深い。これから十数年後、今とは大きく違った世界になってるんだろうな、という思いを強くした。2016/05/24

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