内容説明
日本一のプロ秘書は…「ゴミ箱」で上司の優先順位を知る、電話番号の「下4桁」を覚えている、「噂話」に耳を貸さない、「ゴルフ会」のお礼状をこう書く、ほか、目からウロコの仕事術。
目次
1 お客様応対のオキテ
2 上司に仕えるオキテ
3 守秘義務と危機対応のオキテ
4 華麗なる仕事のオキテ
5 評価が上がる会話のオキテ
6 癒しをもたらす立ち居振る舞いのオキテ
7 明日を担う新人教育のオキテ
著者等紹介
中村由美[ナカムラユミ] 
コンサルタント会社の社長秘書を経た後、当時まだ100店舗の中堅企業だった株式会社壱番屋に入社。秘書の経験を買われ、社長秘書に任命される。急成長の壱番屋において創業者・宗次徳二氏をはじめ、3代の社長に仕え、トップの側で上場も経験する。中小企業の秘書実務と上場企業の秘書実務の両方を知る数少ない人物。日本秘書協会(元)理事、ベスト・セクレタリー、日本秘書クラブ東海支部(元)役員、秘書技能指導者認定、サービス接遇指導者認定。カレーハウスCoCo壱番屋(株式会社壱番屋)創業者(宗次夫妻)秘書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ@no book, no life.
65
          
            秘書選びには、第三者の意見を優先した方が確実だと思う。ナルホドですね。確かにそうかもしれぬと思いました。①スケジュール管理②接遇業務③雑務一般が実質的秘書業務だと。これをまた教えるというか、どちらかというと会社の業務的には個々人のパーソナルに沿う色強い仕事であるので、察しながら試行錯誤しながら覚えるということが大変だという業務だと思う。伝える方は、パーソナル色強い要望なので、伝えにくいがそこがその人の伸びたキモで、そこは従うという業務かと思う。なお、上記のパーソナル色強いは、あくまで仕事の仕方という意図2018/05/13
          
        ga-ko
9
          
            当たり前だけど、相手の立場にたった、という視点かな? さらった読めた。2017/05/07
          
        とうこ
6
          
            常に自分を振り返りながら読んだ。来客対応、電話対応、スケジュール管理、環境づくり...。さまざまな場面のオキテが具体的でいい。この本の根っこのところは「前向きに、客観的に、謙虚に」という考え方なのかな。相手が何をして欲しいのかを探り続けるのは、私にとってはしんどいこと。でもこのしんどさ、なんとかできるかも。(図書館本)2016/02/11
          
        のり
3
          
            「よくかかってくるお客様の電話番号の下四桁を覚える」「自分以外の人はお客様と考える」秘書でなくても相手に印象の良い人と思われるには、手先、足先、毛先を意識する。秘書の仕事について書かれていますが、夫婦間でも使えると思いました。来客があったときや、夫に代わって礼状を書くとき、夫への仕事がらみの電話を受けたときなど、応用します。2014/02/26
          
        芸術家くーまん843
3
          
            「日本一のプロ秘書はなぜ「この気遣い」を大事にするのか?」中村由美 プレジデント社http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4833420643/businessbookm-22/ref=nosimカレーハウスCoCo壱番屋の創業者宗次氏の秘書を務め、日本秘書協会選出の「ベストセクレタリー」も受賞した著者が、秘書業務の真髄を披露した一冊。秘書の方が書いたビジネス書、マナー本は山ほど読んできましたが、本書ほど「プロの仕事」を感じた本はありません。たとえば、得意先から電2013/11/03
          
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            - 和書
 
 - ラムサ 真・聖なる預言
 


              
              
              

