内容説明
日々清々しく生きるための“神棚生活”スタート・ブック。基礎知識&作法から、しあわせを招く神棚との接し方まで、初めての人のための入門書。
目次
第1章 神棚のいろは(神棚の基本をおさえておこう;神棚をまつるために知っておきたい基礎知識)
第2章 神棚、拝見します(プラスチック製の三角棚で、シンプルに可愛らしく。;家族に元気をくれるパワースポット。;神棚で相談することで、気持ちを整える。;お気に入りの招き猫購入が、神棚づくりのきっかけ。;玄関の靴箱の上にある“聖なる空間”。;アロマキャンドル、アンティークの花瓶で、おまつりする。)
第3章 旧家の神棚を訪ねて―伊勢河崎町暮らし体験記
著者等紹介
阿部慎也[アベシンヤ]
1964年生まれ。國學院大學文学部神道学科卒。神道・神社・開運などについての執筆や神社参拝を基本とした開運コーディネートを行なう一方、都内ほか複数の神社で非常勤の神主を務める。神社本庁認定神職階位(明階検定合格正階授与)所持
長崎祐子[ナガサキユウコ]
名古屋市生まれ。大学卒業後カナダへ留学し、ファッション・マーケティングを学ぶ。滞在中、現地情報誌にてインタビュアーとして活躍。日本帰国後はライターとなる。現在はメキシコ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あまね
16
実家にも祖父母の家にも神棚とお仏壇があり、小さい頃から手を合わせることは普通で当たり前のことでした。結婚してからずっと神棚が欲しいなぁと思っていたのですが、決まり事やしきたりの数々と母の『さわらぬ神に祟りなしやで。』という言葉におののき、今に至っています。そんな中、本屋さんで見つけた本書。少しハードルが低くなりました。軽やかに、そして真面目にお祀りをしている方のインタビューやお写真はとても参考になりました。2017/03/10
ひろ☆
10
他人の神棚。部屋に合うようにシンプルだったり、たくさん御札があったり、数人しか載ってないので、もっとたくさんの人の神棚を載せてほしかった。2015/05/13
いくっち@読書リハビリ中
7
神社&神棚との付き合い方がまるっとわかります。今後の方針が見えてきただけでも役に立った一冊でした。2014/08/23
うさっぴ
6
先日、家にも神棚を設置したので、他の人の神棚が気になって読んでみました。インタビュー記事にページをさくよりも、もっと多くの神棚を見てみたかった。これからは神棚を大切にしようと思った。2016/02/16
はなもぐり
1
形式ばかりにとらわれず、自分なりに解釈して、お部屋に合わせて神棚をつくればいいんだと思えた。自分なりに作った神棚に神社でお受けしたお札、厄除けのお札をおまつりしているけれど、いまいちしっくりきてないし、インターネットには形式を大事にしないとどーちゃらこーちゃらと書いてある。他の人はどうしているんだろう?と思っても見る機会はないし、実家もマンションだから神棚がない。この本を読んでもっとラフに考えようと思えた。神社の澄んだ空気が好きなので、自分の家もそんなパワースポットにできたらいいな。2022/01/23