目次
コンセプトとはすなわち「志」―「富士山駅」
色への狂気「絶対色感」―大阪「サンデザイン」
ヨーロッパで出合った洗練とタフネス―イタリア「シルビオ・コッポラ事務所」
パース画の世界を切り拓く―「ドーンデザイン研究所」設立
成功へと導く「気」の存在―福岡「ホテル海の中道」
初の鉄道デザインは挑戦的な「花仕事」を―58系気動車「アクアエクスプレス」
100億円の価値を生むデザイン―高速船「ビートル」
なぜ食堂車が大切なのか―787系特急「つばめ」
感動は注ぎ込まれたエネルギーの量―883系「ソニック」、885系特急「かもめ」
和の素材・伝統・意匠を新幹線に―800系新幹線「つばめ」
「ローカル線」で日本の田舎を再生する―ゆふいんの森2、九州横断特急、SL人吉、いさぶろう・しんぺい、はやとの風、海幸山幸/―MOMO、KURO(ともに岡山電気軌道)/―いちご電車、たま電車(ともに和歌山電鐵)
合理主義・効率主義への抵抗―博多駅ビル「JR博多シティ」
答えは子どものころに見聞きした中にある―コミュータートレイン、「鹿児島中央駅」
著者等紹介
一志治夫[イッシハルオ]
1956年、長野県松本市生まれ、東京都三鷹市育ち。「現代」記者などを経て、ノンフィクション作家に。主な著書に『たった一度のポールポジション』(講談社)、『狂気の左サイドバック』(小学館 第1回小学館ノンフィクション大賞受賞 新潮文庫収録)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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