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内容説明
本書にて、プーチンが「可能性を本質的な形で高める」と世界に向けて絶賛し、野村克也が「本当によく調べましたねぇ」と脱帽した段取りの秘密が明かされています。大反響!1000億稼ぐ人の気配りメモ。
目次
第1章 夜11時を夕方5時と思え(お客が増える値段の上げ方、教えます;情報のプロは「ソフトバンクケータイ」を使わない;プーチンが了承!シベリア鉄道北海道延伸、わが計画;世界を牛耳る国家元首は、いつ眠るのか ほか)
第2章 「月見草」対談vs野村克也
第3章 なぜ短命政権が続くのか(菅直人は「エイズとカイワレ」をつくった張本人;はじめて明かす「小泉官邸の恥さらし」;「無能、無力、無分別」海江田万里の三拍子;枝野幸男が寝ないせいで韓国に「日本は無能」といわれた ほか)
著者等紹介
飯島勲[イイジマイサオ]
1945年長野県辰野町に生まれる。1972年小泉純一郎の衆議院初当選とともに、その秘書となる。竹下内閣、宇野内閣で厚生大臣秘書官。宮澤内閣で郵政大臣秘書官、橋本内閣で厚生大臣秘書官。小泉内閣で首席総理秘書官。元自由民主党秘書会副会長。永年秘書衆議院議長表彰、永年公務員内閣総理大臣表彰を受ける。現在、松本歯科大学特命教授、駒沢女子大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とみやん📖
6
雑誌の連載モノゆえに読みやすい。時の民主党政権とその幹部の批判、外務省や経済産業省の批判で、小気味は良いが、気持ち良くはない。単純化して語るので、分かり易い。小泉純一郎首相の秘書として30年の付き合いがあり、性格は正反対とのことだが、表現の分かり易さは共通点なのかもしれない。この本での収穫といえば、SPの動きや薬害AIDS問題の舞台裏、とりわけ、厚生省の省内が協力して資料を探した事実を知ることができた点くらいか。そして、パフォーマンスばかりの浮ついた政治家に騙されたくないものとつくづく思った。2019/11/06
脳疣沼
5
本をたくさん読んでるだけの学校秀才は飯島勲みたいなタイプには敵わんだろうな。政治は難しい。2014/12/07
マンボウ
3
飯島氏の話しの引き出しが大きいので、話があちこち飛びまくります。これを器が大きいとみるのか、面白い人とみるのか、リーダーの掟だと思うかのは、受け手の性格によると思いますが、私は単に商社マンぽいと思いました。 2013/10/02
Miguel
3
小泉さんの秘書さんがプレジデントに連載したコラムを書籍化、雑多な話題寄せ集めだが、我々には簡単には知り得ない(マスコミが伝えない)情報まで踏み込んでしっかりと自分の目でいま起きている現象を見る訓練をしないと見誤ることを再認識。孫さんのメガソーラーのくだし、真実はともかく、昨日今日報道されているイーモバ買収の報道と合わせて見ると、孫さん信奉者が語ることとは違う一面が見えてくるのがこれまた面白い。何を信じるかはそれぞれだが、少なくともどんな事象も一面的に捕らえないようにと思いました。2012/10/02
白城
2
まったり働きたい自分には、耳の痛い本。読みたい所から、読みたいと思ったとこだけ読めるため、かなり軽く読めるが、基本悪口。実は、家族と回転寿司に行くときは、事前にミスドを買い与える作戦を我が家でも実施中2016/11/19