若きビジネスマンはインドを目指す

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833419857
  • NDC分類 338.92
  • Cコード C0034

内容説明

世界中でゼロからソニー製品を売り歩いてきた著者だからこそ書ける、「コネなし、資金なし、英語下手」なあなたでもインドで成功する方法。

目次

第1章 最後の巨大市場、インド(マジックナンバー2454;ミドルリッチ層の拡大 ほか)
第2章 私はこうしてインドに食い込んだ(スクラ・ビロング・ワーキム・ピクサ;まずは英文メールに慣れなさい ほか)
第3章 インドでは人脈作りがおもしろい(インドで欠かせないのはビジネス・パートナーだ;まずは、学者、芸術家タイプの人と親しくなろう ほか)
第4章 これがインドのビジネスチャンスだ!(インド西部「日本人求む!」の職人村;DMICプロジェクトの重要性 ほか)
「特別対談」著者×IJ懸け橋サービシス代表サンジャイ・パンダ氏―インド人は、日本企業を相手にするのに疲れている?
「特別寄稿」作家ナミタ・ゴカレ氏―インドと日本 ある考察

著者等紹介

芝崎芳生[シバサキヨシタカ]
ソニー入社後、国内営業を担当したのち、1987年、国際協力部へ。ソニー・ヨーロッパ、ソニー・サウジアラビア代表等を経て、国際協力部統括部長に就任。ODA案件の先鞭役としてナイジェリア、リベリア、カンボジア、ルーマニア、コソボ、イラク、ミャンマーなど、政情不安の地に足を踏み入れ、業務用放送機材・視聴覚機材の普及と設置に尽力した。2005年、ソニー・インディア(Sony India Pvt.Ltd)のシニア・ゼネラルマネージャーに着任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨータン

11
わかりやすい言葉で書いてあり、読みやすいが内容は専門的。この間、仕事でインドに行ったばかりなので、インドあるあるという感じで、納得できました。インドはやはり観光もビジネスも大変だけど魅力的な国ですね。2017/03/31

やまめ

1
元ソニーの人がインドにおけるビジネスチャンスについて書いた本。民間向けの電子機器を扱うソニー目線のビジネスチャンスなので、そこについてはぴんとくるところがなかったけれど、高速道路や鉄道の整備計画、ビジネス支援をしているインドの団体の紹介は良かった。知っておくべきと思ったけれど、頭に残ってない。。。2012/02/15

rebanira_itame_man

1
インドでビジネスをするのに必要な情報が詰まっています。スバス・チャンドラ・ボースの墓は、杉並にあるそうです。2012/01/29

Sanchai

0
この本自体がコンカーンの日本人職人村の事業提案書になっている印象があった。著者の言わんとしていることがよくわかったが、日本人の「匠」の頑固さに関する考慮がもう少し必要なのではないかと気になった。頑固な職人をいなすスキルによほど長けたコーディネーターがいないと大変なのではないだろうか。2011/12/07

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