内容説明
マーケティング、ファイナンスに必須なビジネス統計分析の手法を5日間で速習する。Excel 2010対応。
目次
1 データの顔を知る―統計の基礎(データの中心を知る―平均、メディアン、モード;バラツキを知る―分散、標準偏差 ほか)
2 確率論的にデータを捉える―区間推定と仮説検定(データは99%の確率でこの範囲内にある―区間推定;偶然か必然かをジャッジする―仮説検定)
3 データ間の関係の強さと因果関係を知る―相関分析と回帰分析(データとデータの関係の強さを知る―相関分析;データとデータの因果関係を知る―回帰分析)
4 過去のデータから将来を予測する―時系列分析(過去から将来を予測する(時系列分析のベーシックス;移動平均法、自己回帰、指数平滑法、近似))
5 データの山から重要な情報を抽出する―多変量解析(大量のデータから重要な切り口を見つける―主成分分析;データの背後にある要因を探る―因子分析 ほか)
著者等紹介
関正行[セキマサユキ]
株式会社グローバル・ビジネス・インスティテュート代表取締役。同志社大学卒業後、四国電力株式会社に入社。徳島県内の電力需要の予測や資源エネルギー庁向け火力燃料計画(火力発電所における原油・重油・石炭・コークス炉ガス等の調達計画)の策定に従事。同社在職中に、ニューヨーク市立大学の経営大学院で経営管理学を学ぶ機会を得、1999年、会計学専攻のMBAを取得。帰国後、米国で学んだ知識や技術を活かし、大手総合商社、外資系金融機関等と協働し、原油オプション等、(原油価格の変動リスクをヘッジするための)エネルギー、デリバティブの導入可能性に関する調査・研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エリナ松岡
ほじゅどー
Mitsuru Iio
Tac Tomo
Q_P_