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内容説明
食品メーカー勤務、入社20年目、夫とふたりの子ども。気がつけば「仕事」と「家庭」のはざまであわただしく過ぎて行くだけの日々。そんな主人公の和美に、思わぬ「事件」が―。人気マスターコーチが小説仕立てで書いた「悩み」を「幸せ」に変える魔法のコーチング・セッション。
著者等紹介
谷口貴彦[タニグチタカヒコ]
1959(昭和34)年、高度経済成長初期の東京に生まれる。自称、世界No.2コーチ。高校を卒業後、住み込みのパティシュエ修行を始める。その後、海外旅行の添乗員、外食産業のマネージャー、住宅メーカーのセールスマン、リフォーム会社の営業課長、教育インストラクター等、多彩な職業に従事。2003年、30年の現場経験を活かしてプロコーチとして独立。現在、日本中の企業・自治体・学校などで、人を活かし幸せになるコミュニケーションを中心に講演・セミナーを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アポロ
49
軽い気持ちで読んだけど、よい事も聞けたから良かった!2019/08/16
うりぼう
46
2011年4月29日、名古屋で谷口氏の出版記念セミナーに参加し、購入。甘いマスクから優しい語り口で、星野さんそのまま。2次会・3次会でも楽しいお話を聞かせていただいた。ライフバランスホイールを整える。あるものに集中しても他を犠牲にしては、結局、つけが回る。エネルギーを高めるためには、気になることを一つひとつ片づけること。自己受容、自己信頼、自己尊重、全ては鏡の法則。他者を尊重する容量は、自己を尊重する大きさに比例する。和美さんの素直な行動力が全てのもとだと思う。私も家族や仲間の名前を呼んであいさつしよう。2011/05/25
コージー
40
★★★★☆コーチングで夢を叶える『ザ・コーチ』の続編。大手菓子メーカー商品企画部に所属する女性の成長物語。前作主人公がメンターとして登場し、ストーリーを伴走していく。ビジネス書の“べき論”とは違い、主人公の葛藤も描かれている物語形式のため、腹落ちしやすい。【印象的な言葉】①自己卑下する人は、自分に負のエネルギーを流してよいと周りに許している。②自己尊重とは、自分を取り扱う基準を高く保ち、それを周りに見せて伝えること。③必要以上に謙遜しない。称賛を受け取って感謝してから、さらに努力すると言えばいい。2017/11/15
Kentaro
31
相手の存在そのものを価値あるものとして認める第一歩は、相手のすべてに関心を持ち、それを態度や言葉で示すことであり、活かしたい相手の存在そのものに価値があると認め、何かに気づいたら、あとは行動することだ。自分の言動が変わらない限り、周りに変化は起きない。大きく変える必要はない。小さな、「止める」「変える」「始める」。これらを今、この瞬間から実行すると、繰り返される行動がやがて習慣になり、その習慣が人格となり、人格を作り上げる道そのものが人生になる。人生を豊かにしていくのは、今、この瞬間の小さな行動からだ。2019/04/22
橙夜(とうや)
15
【kindle unlimited】前作『ザ・コーチ』がすごくよかったので続けて読了。今回は40代の女性・和美が家庭と仕事のバランスが崩れかけてるところに仕事であるプロジェクトのリーダーに抜擢される。そのプロジェクトの成功をさせるために、そして自分自身を変えるために、コーチングを受けることになるストーリ。そして、そのコーチが前作の星野正彦。プロのコーチになって活躍しています。自己受容が私も一番の課題だと思いました。好きな言葉は【大きな変化は、ひとしずくのきっかけから生まれます】。2017/03/05
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