内容説明
「今は変に見えることでも、決して侮ってはいけない」Google創業者を無名時代から知る著者が描く「イノベーションマニア」たちの日常。
目次
第1章 毎日がイノベーション
第2章 合理と、正義と、情熱の人びと
第3章 描かれざる格差
第4章 新しい市民社会をデザインする
第5章 メディア、ジャーナリズムの未来
第6章 日本人が知らないグーグルの素顔
第7章 正念場のアップル、マイクロソフト、ヤフー
著者等紹介
瀧口範子[タキグチノリコ]
フリーランスの編集者・ジャーナリスト。シリコンバレー在住。テクノロジー、ビジネス、建築・デザイン、文化、社会一般に関する記事を新聞、雑誌に幅広く寄稿する。上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。1996‐98年フルブライト奨学生として(ジャーナリスト・プログラム)、スタンフォード大学工学部コンピュータ・サイエンス学科にて客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
James Hayashi
21
2007、2008年に書かれたコラムを纏めたもの。テック企業の聖地シリコンバレーで集められた情報。新しい技術、スタートアップカンパニー、街の話題など。かなり専門的な事が多く、自分も含め興味を持っていない人にはあまり面白くないであろう。キャッチーなタイトルであるが、オタク好みの話題ばかりだった。シリコンバレーの10年はあまりにも早い。それゆえさらなる投資家や起業家など集まるのであろう。2017/02/08
イノ
20
シリコンバレーというITの最先端でなんかいろいろやってるイメージから期待していたんだけど、ブログで書いているような取り留めの無い内容でした。 如何せん2008年の本なので今となっては情報が古くそのサービスがどうなっているのか追いかけて楽しむくらいか。 ちなみに表題の理由はゴミ処理場で機械で力づくで分別したほうが合理的だから。2016/11/02
Kenji Ogawa
1
空港で1冊、読みました。デルタはまたシステムダウン。2017/01/29
青ほっぺ
1
実は途中で読むのやめちゃいましたが、読む人が読めば異なる感想が出てくると思います。2013/03/05
Kazkun
1
やっと読んだ。真面目に読む感じではなくて、気に入ったところを拾い読むのがよさそう。読んでから時間が経ってるので感想はなしで。2010/12/25