内容説明
どれだけ知ってますか?0円でも堪能できる京都。史上最強!にして最良の京都案内本。
目次
「大文字送り火の名残炭」
「京家コロッケ」のコロッケ
「川越芋」の焼き芋
「満月」の阿闍梨餅
「丹冶蓮生堂」の和ろうそく
「神馬堂」のやきもち
「スターバックスコーヒー京都三条大橋店」のコーヒー
「源光庵」の悟りの値段
「知恩院」の七不思議
「対鳳庵」の一服〔ほか〕
著者等紹介
柏井壽[カシワイヒサシ]
1952年京都市生まれ、京都育ちのエッセイスト。現在、京都市北区で歯科医院を開業。テレビ朝日系列の旅番組「旅の香り時の遊び」の旅監修も担当
ハリー中西[ハリーナカニシ]
1959年京都市生まれ。京都市中京区在住。料理撮影と旅を中心に雑誌等で活躍。酒好き、ラーメン好きで知られているが、実はコナモンにもうるさい
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishizumi
3
しょっぱなから「京家コロッケ」。追っかけで「源光庵」「進々堂のカレーパンセット」「丸太町十二段家のお茶漬け」とぶっ飛ばす。とどめは片泊まりやなぁ。2017/10/14
百花
2
京都の値段その2。これもまた15年前に取材されたものだから、お土産ものやらお菓子には大きな隔たりはないだろうが、宿ともなるとそうはいかない。たぶん。いつ頃だったか、とあるクラシックホテルに一万円足らずで泊まれたから、時を経てふたたび泊まろうと電話をいれたら、なんと一泊二食12万からお引き受けいたします、とのこと。インバウンドで近年おそろしいほどの賑わいをみせる京都だが、残してほしいものの中にはお値段もあるのだけど。2018/10/05
patapon
2
大昔に行った源光庵の丸窓を見たくなりました。2016/11/11
紀梨香
1
45円のコロッケから16000円のお宿までさまざまなものを紹介。蒸し寿司や豆腐掬いなど気になるものがいろいろ見つかりました。2014/09/21
(仮)
1
旅行に行くのに値段気にするなんてケチケチしてて嫌だなと思ったけど、そんなことはなかった。2013/12/01