アナーキー・国家・ユートピア - 国家の正当性とその限界

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アナーキー・国家・ユートピア - 国家の正当性とその限界

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  • サイズ B6判/ページ数 564,
  • 商品コード 9784833221702
  • NDC分類 311
  • Cコード C3031

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ころこ

27
「大きな物語」に統合することがポスト・モダンに必要なのか。リバタリアンがつくる「リベラル・ユートピア」をポスト・モダンに並列する「小さな物語」だと考えれば、テクノロジーに支えられて実現可能性の高まったリバタリアニズムは、単なる新自由主義とは異なる、新たな命脈として再考できそうです。しかし、本書はそんなに親切な本ではなく、読むのに3ヶ月は掛かってしまいました。その内の2ヶ月半は第1部に費やされ、誰しも一度は思いつく国家成立の起源としての「保護協会」の議論は、今さら著者が何にこだわっているかがつかめず難渋しま2021/05/19

roughfractus02

7
インターネットに自由を見出し、現実の格差に不満を募らせる人々は、自分の身体と労働は自分のものであると強く主張するリバタリアニズムの立場を採るという。この立場から個人の自由を確保するため、最小国家のビジョンを検討する本書は、福祉社会を実現する大きな国家を批判し(再配分への倫理的疑問)、国家の無化を主張するアナキズムが掲げるユートピアの不可能(一元的価値ではトップダウンになる)を主張する。背理法を行使するこれら思考実験で注目すべきは自己所有、権利とともに、危害を加える者と安全を謳う者が同一であるという主張だ。2018/06/10

greenman

4
思想に安全なものはないとつくづく思わせてくれる、孤独な個人主義者への毒物を含んだ奇書。第一部は保護協会(最小国家)とそれの道徳的意味を説明し、第二部はおもにロールズの「正義論」に対する批判を中心に展開する。最後の第三部は最小国家によるユートピア(または反ユートピア)の可能性を論じる。個人の立場から組織を考える上では、ノージックの尖鋭化された議論を無視することはできないだろう。この本を読む前に、ロールズの「公正としての正義」か「正義論」を読んでおくと読みやすくなるとおもう。2011/06/20

aoya513

3
政治哲学理論の可能性のひとつの先端として読んでおきたかった.ノージックのユートピア観は(静的ではなく)動的なもの.各個人が自由に脱退/参加できる並立するコミュニティ群と,それらにコミュニティとしての卓越への試行錯誤を許す為の包括的枠組みとしての"枠(the framework)".コミュニティの成員の自生的な努力から全体的な秩序が生じてくるという構図は,"拡張国家による諸々の制約"に縛られて生きる我々にとっては魅力的に映る.純粋に合理的な個人ならば,本書の内容を実践する蓋然性はある程度高いだろう.2021/01/31

○○○ ○○

3
「何で俺のもんをお前にくれてやらなきゃならねーんだよ」という話に尽きる。あらゆる生産物は天から降ってきた共有財産ではなく常に既に誰かの物であり、社会的な公正さを目指した再分配であってもここの問題はクリアすべきなのだ。あと税金は強制労働と同じとか、勝手に家の前を掃除しておいてお前も掃除しろなんて理屈が通用するかとか、2000ドルでお前の腕を折らせてくれとか、例え話がパンチ効いてる2015/06/24

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