目次
消費者教育の意義
消費者福祉と消費者教育問題
消費者教育の根底を流れる思想
企業と消費者
消費者教育の原理
企業における消費者教育
消費者教育を問う
消費者教育の周辺
消費者教育への参画
消費者教育の推進―学校における消費者教育を中心に
変わりゆく高齢者のライフスタイル―自己実現を求めて知的フロンティアへ
企業消費者教育の意義
消費者の権利実現のための消費者教育
消費者市民社会と企業・消費者の役割―コンシューマー・シチズンの形成を目指して
著者等紹介
小木紀之[オギノリユキ]
1941年静岡県生まれ。東京経済大学卒業、愛知学院大学大学院修士課程を経て、ノートルダム清心女子大学、長崎大学に赴任。1979年名古屋経済大学(旧市邨学園大学)に着任。主に同大学消費者問題研究所で長年所長を務め、内外で活躍した。他に放送大学の客員教授を兼任。また東海4県を中心に各種審議会委員(主に会長)で社会貢献活動に勤しんだ。名古屋経済大学名誉教授、日本消費者教育学会会長を終え名誉会長。平成24年(2012年)6月30日に内閣総理大臣賞(消費者支援功労者)を受ける。2016年5月3日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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