すべって、ころんで、さあタンゴ！

芳賀 倫子【著】

風媒社（2020/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 239p／高さ 19cm
• 商品コード 9784833153706
• NDC分類 914.6
• Cコード C0036

目次

今日という日があればこそ（良くも悪くも母は母；昭和の鳩さん、見てますか　ほか）
腹が立ったら横になる（知らなくていいのか；満蒙開拓平和記念館　ほか）
スポーツ少女は今も（楕円の悪戯；サツマイモと煮干しの子　ほか）
ここが好き、あそこが嫌い―テレビ・映画の鑑賞から（へぇー、そうなんだ；父よ、あなたは　ほか）

著者等紹介

芳賀倫子［ハガミチコ］
早稲田大学卒業。シナリオライター。テレビ・ラジオのドラマや構成のシナリオ執筆多数。戯曲の脚本多数。ＮＨＫ文化センター（シナリオ講座２７年）名古屋高年大学・鯱城学園、滋賀県・レイカディア大学、春日井市民講座等で講師を務めている。２００８年より春日井市「日本自分史センター」で講師・相談員。日本放送作家協会会員、日本脚本家連盟員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[かつみ]

それぞれのエッセイの最後の２行くらいでクスっと笑える。

2020/06/03

[えっこ]

まずまず。「スポーツ少女は今も」の章が少し物足りない。作者自身の幼い頃のエピソードにキレがないからかな。本となったエッセイの宿命でもあるけれど、時事ネタに古さを感じる。時が流れたんだなと実感。巻末の「やさしい文章の書き方」は、まあそこそこなるほどというところ。

2020/03/29