内容説明
「若年性認知症」…。夫がかかったその病は想像を絶するほど過酷なものだった。でも著者は、ふたりで歩むこれからの時間を“素晴らしい日々”にしたいと思った―。「認知症」とたたかい・よりそう夫婦の歩みの記録。
目次
喜び…結婚から発病まで
哀しみ…認知症の始まり
闇の底へ…たったひとりの介護
認知症になっても…「今」を生きる意味
ブログより
そして未来へ
著者等紹介
池園さくら[イケゾノサクラ]
1952年4月、桜の季節に愛知県に生まれる。高校卒業後、公務員として勤務。1975年、6歳年上の夫と結婚、一男一女を授かる。夫の発症後、働きながら独力で介護を続け、施設に入所した現在も、その生活を支えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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