内容説明
スズメバチと人間の長くて深~い絆。“へぼ”=クロスズメバチに取り憑かれた人々の、真摯で熱い「ハチ愛」の秘密。古くから人と共存してきた昆虫の魅力に迫る。
目次
第1章 へぼ文化よ永遠に(ハチとの共存を;古から育まれてきたへぼ文化;へぼを採る! ほか)
第2章 へぼの生態(女王バチの巣づくり;六角形の謎;営巣 ほか)
第3章 へぼに魅せられて(飼育から巨大巣へ;裏から木登り;新しい巨大巣づくり ほか)
著者等紹介
安藤啓治[アンドウキョウジ]
1950年生まれ。1973年愛知県公立高校の体育科の教員になり、現在豊田西高等学校に勤務。1986年より地元に根ざした地域活性化スキー場作り研究開始。1996年豊田市旭高原元気村「そりゲレンデ場」建設に関わる。1988年豊田市五反田町無形文化財「棒の手」再興に関わる。1996年よりクロスズメバチの研究に本格的に取り組み、現在に至る。愛知県足助地蜂愛好会会長。全国地蜂連合会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 死刑、廃止せず