生き延びるための地理学―東日本大震災被災地で考えたこと

個数:

生き延びるための地理学―東日本大震災被災地で考えたこと

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月07日 06時20分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784833131872
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0025

内容説明

「想定外」で済ませていいのか。地理学に何ができるのか。被災地で積み重なってきた津波の記憶をひもときつつ、生き延びるための災害対策として、半地下シェルター「やどかりプラン」を提言する地理学者の思考の軌跡。

目次

第1章 「想定外」で考えをやめてはいけない(仙台から石巻へ 2011年6月)
第2章 これまでにない復興プランが求められている(南三陸から田老、そして南相馬へ 2011年11月)
第3章 過去帳は語る(寺詣で学んだこと 2012年11月)
第4章 積み重なった津波の記憶をひもとく(八戸から仙台まで 2015年3月)
第5章 被災地は、いま(大船渡から仙台まで 2018年6月・2022年10月)
付章1 太平洋沿岸の飢饉・津波被災地巡検
付章2 「やどかりプラン」の勧め

著者等紹介

溝口常俊[ミゾグチツネトシ]
1948年、名古屋市生まれ。1979年、名古屋大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、名古屋大学名誉教授。専門は歴史地理学、地域環境史、南アジア地域論。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

0
"後の災害復興プランで、すべての人を高台に住まわせるわけにはいかないであろう。万里の長城のような堤防をつくるわけにもいかないであろう。知恵を出し合って考えていこう。"2024/08/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21249128
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。