出版社内容情報
アイルランドのカトリック社会を生きる―。カトリック社会、アイルランドの抱える闇の一つ、婚外子問題。母を探す息子と息子を探す母の苦悩に満ちた旅路を描いた心揺さぶる物語。
【目次】
著者のことば
日本語版 A Second Lifeに寄せて
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
第九章
第十章
第十一章
第十二章
第十三章
第十四章
第十五章
第十六章
第十七章
第十八章
監訳者あとがき
内容説明
アイルランドのカトリック社会を生きる。カトリック社会、アイルランドの抱える闇の一つ、婚外子問題。母を探す息子と息子を探す母の苦悩に満ちた旅路を描いた心揺さぶる物語。
著者等紹介
ボルジャー,ダーモット[ボルジャー,ダーモット] [Bolger,Dermot]
1959年生まれ。ダブリン出身の作家、劇作家、詩人であり、Aosd´ana(アイルランド文学芸術協会)のメンバー。編集者としても確固たる地位を築く。初期から現在に至るまで一貫してワーキングクラスを対象とし、飲酒、ドラッグ、政治の腐敗といった社会問題を取り上げて、社会の変化に抗いつつ、自分の心に忠実に生きようとする人物たちを共感を持って描く社会派作家
伊藤範子[イトウノリコ]
1944年生まれ。早稲田大学第一文学部英文科卒業、名古屋大学文学部英文科大学院博士課程中退。現在、帝塚山大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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なつこうへい
2
アイルランドのカトリック教の社会で、リジーは結婚前に身ごもり親からは見放されて修道院に預けられ、生まれた子供は強制的に養子に出された。物語は、片時も忘れたことが無い息子を探す母と、養子だと知って実の母を探し続ける息子の叫びが聞こえてくる旅。お互いどんなに会いたかったことだろうと胸がさけるようだ。最近、日本で赤ちゃん取り違えで実の母を探し続ける男性が裁判に勝ったが、都に拒否されるというニュースがあった…。状況が違うかもしれないが真実を知りたい、実の親に会いたい気持ちはわかります。2026/05/25




