尾関忠雄文学全集〈第7巻〉

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  • サイズ A5判/ページ数 811p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784833120470
  • NDC分類 918.68
  • Cコード C0093

内容説明

空前絶後といっていい尾関忠雄の前衛的な全文業を集めた最終巻には、詩とドラマと評論が収められる。まさに、この前衛的武闘家にとって、詩は三枚兜、ドラマは甲冑、そしてエッセイこそ刀剣であって、それでこそ完璧な武装と言えるのである。

目次

1 詩(生の証;花粉と子供と蝶 ほか)
2 戯曲(幻のナレーション)
3 評論(創造性の循環;先取りする未来の現実的(肉体的)具体性 ほか)
4 エッセイ(清浄なる空間―川辺雁道「みそぎのために」より;豊穣なる言葉を求めて―拙著『地獄自説』より『夢の王国』へ ほか)

著者等紹介

尾関忠雄[オゼキタダオ]
昭和21年(1946)11月愛知県一宮市生まれ。愛知大学文学部哲学科卒業。龍谷大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。学校法人尾関学園副理事長。中京大学非常勤講師。美里幼稚園長。豊田中日文化センター講師。中部ペンクラブ会員。『文学』(豊田市)主宰。『北斗』(名古屋市)同人。『半身』(東京)同人。『青灯』(名古屋市)同人
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