内容説明
大災害を繰り返してはいけない。いま、私たちにできることは何か。
目次
第1章 阪神・淡路大震災の衝撃 1995‐1996
第2章 活断層と共生を考える 1997
第3章 2000年代の地震から学ぶ
第4章 活断層大地震に備えるために 2008
第5章 原発の活断層問題 2011‐2024
第6章 「想定外」を繰りかえさないために 2011‐2024
第7章 地震本部の取り組みと活断層防災の課題
著者等紹介
鈴木康弘[スズキヤスヒロ]
名古屋大学減災連携研究センター教授、放送大学客員教授。1961年愛知県岡崎市生まれ。東京大学大学院理学系研究科地理学専攻博士課程修了、博士(理学)。専門:変動地形学、災害地理学。国土地理院活断層情報整備委員会委員長、地震調査研究推進本部専門委員、活断層調査委員(愛知県・三重県・名古屋市・神戸市)、日本学術会議連携会員、日本地理学会理事長、日本活断層学会会長、原子力規制委員会外部有識者、名古屋大学災害対策室長、総長補佐等を歴任。日本国内、モンゴル、サハリン、トルコ、台湾、韓国、中国などで活断層調査を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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