内容説明
超高齢社会をどう乗り切っていけばいいのか。その処方箋は“地域づくり”しかないという著者が、時々の時代の断面に即して考えたこの国の医療と介護、そして私たちの未来。「中日新聞」の好評連載「長寿の国を診る」を1冊に!
目次
1 高齢社会を乗り切るために
2 長寿の国を診る(2005年;2006年;2007年;2008年;2009年;2010年;2011年;2012年;2013年)
3 超高齢社会―我々はどこに向かうのか
著者等紹介
大島伸一[オオシマシンイチ]
1945年満州生まれ。70年名古屋大学医学部卒業後、社会保険中京病院で腎移植等、泌尿器科医として勤務、92年副院長。97年名古屋大学医学部泌尿器科学講座教授、2002年名古屋大学医学部附属病院病院長。04年国立長寿医療センター総長。現在、名古屋大学名誉教授、国立研究開発法人国立長寿医療研究センター名誉総長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。