きく・しる・つなぐ―四日市公害を語り継ぐ

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きく・しる・つなぐ―四日市公害を語り継ぐ

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  • サイズ A5判/ページ数 260p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784833111119
  • NDC分類 519.215
  • Cコード C0023

内容説明

“風化”の試練にさらされる四日市公害問題を、いかにして人々の記憶に刻みつけるか。当時を知る“語り手”と若い“聞き手”が語り合い、公害問題を振り返ることの今日的意義を浮かび上がらせた、「四日市公害を忘れないために」市民塾・土曜講座の記録。

目次

第1回 四日市公害訴訟の意義を考える
第2回 四日市公害訴訟を支えた人たち
第3回 塩浜からみた「四日市公害」
第4回 公害で我が子を失った母の思い
第5回 公害患者として、原告として
第6回 コンビナート労働者と「反公害」
第7回 「記録」することは「たたかう」こと
第8回 企業人としてみた四日市公害
第9回 「四日市公害と環境未来館」開設に向けて
第10回 「四日市公害と戦う市民兵の会」について

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nobuko Hashimoto

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四日市公害裁判や被害の記録・記憶の継承に携わってきた人々から直接話を聞く連続市民講座の記録。講演録という形だからこその生々しい証言が残されている。講演後の質疑応答では、「公害」に代わって「環境」という、より広い意味を持つ言葉が使われるようになるとともに、公害は昔どこかの地域で起こったことというような扱いになっていることへの危惧も議論されている。関西ウーマンの書評で取り上げました。https://www.kansai-woman.net/Review.php?id=2025232024/11/04

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