討幕論と廃幕論―討幕史観批判

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討幕論と廃幕論―討幕史観批判

  • 川道 麟太郎【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 356p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784833106399
  • NDC分類 210.58
  • Cコード C0021

内容説明

“討幕・倒幕”論にかたむく幕末維新史観を更新する。幕府と激しく対峙した薩長勢力は討幕の願望を持っていたが、それを目的に戦ったわけではない。大内戦になることを避け、徳川から幕府を剥奪して天皇を頂点とする統一国家をつくることを目指していた。その目標は、最後の将軍徳川慶喜の考えとも大きく異なるものではなかった―。

目次

第1章 朝廷と幕府
第2章 文久二年の変転
第3章 幕・朝の迷走
第4章 廃幕論と討幕論
第5章 挙兵策と建白策
第6章 廃幕後の討幕

著者等紹介

川道麟太郎[カワミチリンタロウ]
1942年神戸市生まれ。大阪大学大学院工学研究科修士課程終了。工学博士。元関西大学工学部教授。建築計画学・建築論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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