内容説明
織田信長だけじゃない!尾張名古屋といえば三英傑。でもちょっと待って。牛に乗った殿様・徳川宗春や、御畳奉行こそ朝日文左衛門など、江戸時代の名古屋には魅力がある人物や出来事がまだまだたくさん。
目次
第1章 享保のマニフェスト(宗春の墓;部屋住み時代 ほか)
第2章 御畳奉行と歩く(文左衛門、日記を始める;文左衛門、宝永地震を記す ほか)
第3章 木曽ヒノキ物語(国宝御殿の復元;天下人とヒノキ ほか)
第4章 美の至宝―本丸御殿障壁画(虎図の謎;狩野派の絵師たち ほか)
第5章 花の清須(信長への熱き思い;居城転々 ほか)
著者等紹介
千田龍彦[センダタツヒコ]
1952年、岐阜県生まれ。早稲田大政治経済学部卒業。中部読売新聞社(現・読売新聞中部支社)入社。中部支社社会部次長、同経済部長を経て、2006年から同専門委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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