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名古屋の江戸を歩く

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  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784833101950
  • NDC分類 215.5
  • Cコード C0025

内容説明

名古屋の歴史とルーツを読む。ふり返れば、そこに“江戸”があった―。いにしえの風景を求めて、さまざまな絵図・古地図・古文書を使い、地名の変遷、寺社の姿、町割りの意味、災害の教訓などを読み解く。

目次

第1章 江戸の風景を求めて(「東海道五十三駅勝景」から;田面から見えた富士山? ほか)
第2章 江戸時代の地名さんぽ(残った村名・消えた村名;消えた碁盤割の町名 ほか)
第3章 古地図に江戸を読む(「名古屋細見之図」でみる江戸時代の名古屋城下―名古屋総鎮守・若宮八幡社の移り変わり;「第壱区名古屋市街替地町全図」で城下町名古屋の町人地を読み解く ほか)
第4章 江戸時代の災害地に立つ(地震;雷 ほか)

著者等紹介

溝口常俊[ミゾグチツネトシ]
1948年、名古屋市生まれ。1979年、名古屋大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、名古屋大学名誉教授。専門は歴史地理学、地域環境史、南アジア地域論。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sofia

39
絵図、古地図を使って地名、寺社、町割りの移り変わりを見ていく。建中寺、熱田、街中あたりまでは「へえ」と思いながら読むが、後半、難しくなった。2021/09/28

Chicken Book

11
江戸時代から今に繋がる名古屋の歴史がわかる。地名由来とか結構面白かった。徳川15大将軍は覚えるけど、尾張徳川家の藩主なんて誰一人知らなかったので、いろいろ勉強になった。覚えておきたいのは1義直、2光友、7宗春、17慶勝。2021/11/24

アメヲトコ

7
21年3月刊。近世名古屋を描いた絵図を用いながら当時の風景を考察した一冊。戦災とその後の復興事業によってかつての空間がかなり喪われてしまったのは残念でなりません。著者の一人千枝氏が古書店やオークションで入手したという史料が興味深く、まだまだ色々なお宝が眠っているのだなあと。2022/03/31

えすてい

7
江戸時代の街道、町名、後に名古屋市に編入され現代に残る村名と消えた地名がメインで、老舗めぐりはほとんどない。名古屋城下町エリアの占める割合がダントツ多いが、東海道最大の宿場町で熱田神宮の門前町であり事実上名古屋と一体化してた熱田、郊外の区の地名と旧村名の照らし合わせもある。最後に名古屋を襲った江戸時代の災害、火事、雷についての特集もある。あまり多くページが割かれているわけではないが、宝永と安政二つの南海トラフ地震はじめ何らかの被害は受けている。被害の程度を鵜呑みにせずに今後のための参考にはなるだろう。2021/08/25

Ryuji Saito

0
2021年6冊目。 2021/04/08

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