内容説明
東海一大きな古墳から、名古屋最古の遺物まで―。推理と想像を楽しみながら名古屋の遺跡をたどり、古代人のこころと暮らしに迫る。
目次
1 名古屋の遺跡散歩(名古屋の聖域を歩く―東谷山の古墳めぐり;今も昔もにぎわいの町の中で―前津・大須から名古屋城下町へ;名古屋のヘソ―古渡かいわいの歴史を歩く;あゆち潟を臨むみち―金山から熱田へ;路地を訪ねて瑞穂台地―桜山から山崎川へ;「松巨嶋」の遺跡を歩く;なるみの海をたどるみち;窯都名古屋を歩く―地下鉄でいく窯跡めぐり;おまけ・ドライブの途中に考古学―名古屋近郊で古墳三昧―岐阜県可児市の古墳めぐり)
2 都市公園に残る遺跡たち
著者等紹介
服部哲也[ハットリテツヤ]
1960年、愛知県生まれ。花園大学文学部史学科卒業。現在、名古屋市見晴台考古資料館学芸員
木村有作[キムラユウサク]
1956年、愛知県生まれ。同志社大学大学院文学研究科修了。名古屋市見晴台考古資料館学芸員をへて、現在、名古屋城管理事務所学芸員
纐纈茂[コウケツシゲル]
1974年、岐阜県生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修了。東京都あきる野市前原遺跡調査会をへて、現在、名古屋市見晴台考古資料館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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