内容説明
大都市名古屋にも、こんな道がかくれていた。モノと人の交流を育み、時の足跡を刻んだ22本の道を詳しく紹介。
目次
序章 名古屋の古い道
第1章 統治や政治の道
第2章 流通や経済の道
第3章 信仰や文化の道
第4章 いろいろの道
第5章 明治・大正の道の中から
著者等紹介
池田誠一[イケダセイイチ]
1943年生まれ。名古屋工業大学卒業。名古屋市役所で都市づくりなどに従事。現在、都市産業振興公社。NPO白壁アカデミア世話人、古道講座担当。NHK名古屋文化センター古道散策講座担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Jimmy
2
情報量が密でなかなか一気に読み進めるような性格のモノではなかったので、結構時間がかかりましたが、結局は飛ばし読みみたいなもの。つまりじっくりと地図と照らし合わせて、自分で実際に歩く計画を立てる日にやっと味わって読むことが出来るのでしょう。そして自分で歩いて記載されたポイントを目で見て感じる、その日をいつか必ず実現させたいと考えています。2019/04/14
baltel
1
最近運動不足解消を目的に自転車を走らせることが多くなってきたため、そのルートの参考になるかと思い購入。自分の出身地でないこともあり、名古屋の歴史は大まかにしか知らなかったため、古道を通して歴史を知ることができて面白かった。かつての古道がどう変わっているのか、何が残っているのかを実際に確かめながら現地を走ってみたいと思う。2022/07/11