目次
第1章 尾山神社の御祭神になる(前身は越中の神社;金谷御殿の地に ほか)
第2章 生い立ち、多産の良妻として(十二歳で二十二歳の利家の妻に;幼少のころは「おてんば娘」? ほか)
第3章 女丈夫として、賢夫人として(女丈夫まつの面目躍如;要衝の地めぐり攻防 ほか)
第4章 信心の人、篤志家として(波瀾万丈、信仰を心の支えに;法名を菩提寺の名に付ける ほか)
第5章 文人また教養人として(『東路記』に見る深い文学的素養;文人たちとの交流深める)
著者等紹介
野村昭子[ノムラアキコ]
昭和8(1933)年、金沢市生まれ。北陸学院高等学校卒。平成7(1995)年に「浅井長政の実弟・大文字屋の研究」で第20回郷土史研究賞優秀論文(新人物往来社)に入選。石川郷土史学会副会長、全国歴史研究会北陸地区事務局長、ノスタルジア金沢代表。日本文芸家クラブ会員。平成13(2001)年金沢市文化活動賞受賞、平成25(2013)年北國風雪賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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