内容説明
いのちの事実は真実の言葉を求めている。曽我量深、金子大榮、正親含英の各師らに学んだ著者が、念仏に出遇った「よきひと」たちの言葉を深く味わう。
目次
第1章 愚に還る
第2章 如来に呼ばれる
第3章 生老病死
第4章 聞と信の歩み
第5章 娑婆を生きる
第6章 南無阿弥陀仏
著者等紹介
釜田哲男[カマダテツオ]
真宗大谷派・教願寺住職。1942年現在の韓国、論山市に生まれる。1945年終戦により引き揚げ。氷見市味川の了瑞寺へ。福井県大野市に移住。1961年福井県大野市の大野高校卒業。1969年大谷大学修士課程修了。大谷大学学生課長、総務課長、入試センター事務長など歴任。1998年大谷大学を退職、富山県福野町教願寺に戻る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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