目次
教えて!博士
第1章 珈琲クレイジー
第2章 喫茶店行脚
第3章 世界コーヒー漫遊記
第4章 コーヒー学のススメ
第5章 工学屋のつぶやき
第6章 珈琲博士の青春
著者等紹介
廣瀬幸雄[ヒロセユキオ]
1940年11月、金沢市生まれ。金沢大学大学院特任教授、同大学名誉教授、工学博士、専門は破壊工学。日本コーヒー文化学会副会長、NPO法人イグ・ノーベル科学技術教育研究所理事長、北國新聞文化センター・コーヒー鑑定士養成コース講師などを務める。1966年金沢大学大学院理学研究科修了。86年に同大学理学部教授となり、学生部長(副学長相当)、留学生センター長、共同研究センター長、ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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のぶぶん@今年は心を鍛えます
11
科学的な裏付けがたっぷりかと思ったが、そうでもない。僕の目指す方向とは、ちょっと違う感じ。2013/03/03
渡"邉恵'里'
0
2012年刊行。自他共に認める「コーヒー馬鹿」「変人」の工学博士が、庶民目線のコーヒー研究のあれこれを世間話封に面白く披露する。後半は自伝的な内容で、イグノーベル賞受賞の経緯、研究者生活、いろんな人との出会いなどと、盛りだくさん。物事をしつこく追求していくと、どんどん深みにはまり、高みに上り、それなりのレベルの人とご縁が繋がっていき、新しい発見・発明もあり、人生がずんずん充実していく。積極的で明るく、ユーモアもあり、大胆で気さくな姿勢が爽快だ。発想のしかたがユニークで、視野の広さや好奇心の強さが常人離れ。2021/08/25