目次
第1部 人と政治(富樫教家の流転―加賀両流相論のはざまで;延徳三年十月十一日白山本宮襲撃事件―白山麓河内荘地頭結城氏の意図;横山長知の出奔と本多政重 ほか)
第2部 くらしと社会(「太梁公日記」に見る藩主の生活;「追出シ」の罰を科せられた百姓;藩政期麻疹の流行と乳母さがし―喜多一二郎義寛の日記からみる ほか)
第3部 宗教と文化(中世永光寺瑩山派の尼について;大高元哲の事績をめぐって―加賀藩蘭学の受容と展開;加賀藩天文歴学者―西村太冲 ほか)
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